トイレ内の変な英語 第二弾
1)日本語と英語の内容が一致していない。
「トイレ内は禁煙です。センサーが煙や炎を検知すると直ちに火災警報が発せられます。」
素直に英訳すると
"Smoking is strictly prohibited in the restroom. The sensors will immediately trigger the fire alarm if smoke or flame is detected."
となります。
しかしながら、この標識(英文)は、まず「センサーが煙や炎を検知すると」が抜けています。そして、ピリオドで文章が二つに分かれています。
"NO SMOKING OR OPEN FLAMES." だと「喫煙または裸火のいずれも禁止」=「禁煙」という意味になります。ガソリンスタンドでよく見かける英語ですが、トイレには合わないのではないでしょうか。
「トイレ内は禁煙です。センサーが煙や炎を検知すると」の英訳がこれだと言いたいのなら、たいへん無理があります。「センサー」も「検知」も出てこないからです。
"FIRE ALARM SYSTEM WILL SOUND"だと「火災警報がなります。」
というだけの意味になります。「直ちに」も抜けてます。
2)強く言いたい場合は、
禁止ですよと強く言いたい場合は、
"NO SMOKING AND NO OPEN FLAMES"という言い方もあります。
3)"sound" の使い方
Alarm(警報)なのだから、鳴るのは当たり前で、ここでsoundという意味ある? それより、やはり、ここでは"trigger"を使い、原因と結果(因果関係)を明確に書く方が分かりやすい表現かとおもいます。
(終)
