May 1968
青山のアニエスベーギャラリーブティックにて本日から開催される「Writing Unboundフランスのストリートアートと出版物」アニエスベーと読み解くフランスのストリート文化——美術家・大山エンリコイサムのスタジオがディレクションする特別展。

1984年にパリで「ギャラリー デュ ジュール」を設立したアニエスベー。ジャン=ミシェル・バスキアやキース・ヘリング、フューチュラ2000を始め、多くのアーティストたちとの交流を通じて、ストリートアートシーンの支援者としてその地位を確立してきました。その活動は現在も続き、新世代のアーティストたちとつながりを深めています。

昨夜はオープニングレセプションパーティーへ御招き頂きました。

ストリート文化のルーツを遡ると辿り着くパリ五月革命。
パンクムーブメントに多大な影響を与えたシチュアシオニスト・インターナショナルは五月革命で思想的に先導する事となり彼らの「主張」を色鮮やかなポスターに印刷してアジテーションを行った。

五月革命について「アニエスベー(AGNES B.)」を手掛けるアニエス・トゥルブレ(Agnes Trouble)は、フランスの週刊紙「ジュルナル・デュ・ディマンシュ(Journal du Dimanche)」が行ったインタビューで、「私たちは開かれた社会へと変えたかった」と明かした。彼女は当時、どこで抗議活動が行われているかを知るためにラジオに耳を傾けていたという。そして、女性たちはジーンズとスニーカー、レインコートのためにファーコートを捨てたと振り返っている。

今回の展覧会では、美術家・大山エンリコイサムのスタジオが運営する「LGSA by EIOS」を招待。2025年に渋谷で開室予定の「LGSA by EIOS」は、ストリートアートについての社会理解を促進するインフラであることを目的とした、これまでにない資料室/ギャラリーです。本展では、LGSAの収集資料から、パリを中心にフランスの路上/ストリートの表現をテーマにした13冊の書籍を紹介するとともに、それぞれの内容から派生した小展示をギャラリー内の各所に展開。
この展示は、書籍やギャラリーの枠組みを超えて、フランスのストリート文化をあらたな視点で読み解きます。日本ではまだ広く知られていないストリートアートと文化の多様なつながり、その歴史性が感じられる貴重な機会を、ぜひ会場でお楽しみください。
会場:アニエスベー ギャラリー ブティック
東京都港区南青山5-7-25 ラ・フルール南青山2F
会期:2024年12月21日(土)−2025年2月9日(日)
休廊日:月曜日(1月13日除く)
2024年12月28日(土)−2025年1月6日(月)
時間:12:00−19:00
五月革命のポスターがモチーフのtシャツは以前にdo nothing congressからリリースされたもの。

NYにあるギャラリーBoo-Hoorayのオーナー、コレクターであるヨハン・クーゲルバーグ著"Beauty Is in the Street"のカバーにもなったアートワーク。

55年以上も前の美しいストリートアート。
KOZ
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