今日は守りたいものを考えるザマス!|家計簿が続かない人のための7日間④
─我慢しない方が家計は長持ちする─
森のはずれの教室。
机の上には、3つに束ねられたレシートが並んでいた。
「さあっ、森の住人たち。
今日は好きを我慢しない回ザマス!」
メイが思わず顔を上げる。
「……え?家計簿って、我慢して節約するものじゃないんですか?」
マダムは首を横に振り、
レシートを一枚、指でつまんだ。
「今日は、減らすべき支出は探さないざます」
教室が、しん……と静まる。
「代わりに、守りたい支出を一つ見つけるざます」
「……守る?」
住人たちが、同時に首をかしげた。
◾️ 本日のテーマ:守るという考え方
多くの家計簿では、
『外食は浪費』 『便利な家電=贅沢』
そんなふうに扱われがち。
でも欲しいものを削った時に、暮らしが荒れたり、疲れや不満が溜まるようなら、家計簿は長く続かないざます。
だから先に「守りたい支出」を作る。
例えば──
・これがあるから、毎日が回っている
・これがないと、心が荒れる
・正直、削りたくない
それが、あなたの暮らしの“核”ざます。
メイが、小さくつぶやく。
「削らなくていいもの、決めていいんだ……」
📝 今日やること(できそうなら)
✔️ レシートを眺め、これは削りたくないと思う支出を一つ選ぶ
✔️ 理由を、ひと言でいいから言葉にする
・好きや安心
・あると頑張れるもの
・ないと心が荒れるもの
※全部できなくても大丈夫ざます。
一つ思い当たれば、それで十分ざます。
🚫 マダム式の守る回でしなくていいこと
・好きを否定しなくてOK
・無理に減らそうとしなくてOK
📝 今日はこれだけ覚えて帰る
今日選んだものは心を守るための支出。
心が壊れると、未来も一緒に壊れる。
減らすのは、
仕組みが整ってからで十分ざます💯
🌳 住人たちの気づき
メイが、少し照れたように言った。
「休日のカフェ……
これがないと、生活に楽しみがなくて」
「立派ざます」
お嬢様も、レシートを見つめながら続ける。
「わたくし、洗剤だけは
少し良いものを使いたいんですの」
「それも、正解ざます」
森の住人たちは、誰一人として
否定されなかった。
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🔜 第5話|感情費に名前をつける回
感情を自分から切り離すと言う考え方👇
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