“理想”を手放せなかった日、私はつぶれそうになった
理想の暮らしを描いて、それを目指して頑張ってるつもりだった。
でも、うまくいかない日が続くと、ふと立ち止まってしまう——
「理想を手放せない私は、間違ってるのかな?」って。
「どうしてこんなに辛いんだろう」
夜、子どもたちを寝かしつけたあと。
キッチンには洗い物が山積み。
やろうと思っていたことは全然終わってなくて、
私はただ立ち尽くしていました。
ああ、今日もまたできなかった。
私は、理想を持つのが好きなタイプ。
朝は5時半に起きて、朝ごはんは炭水化物・たんぱく質・野菜にフルーツも添えて。
仕事も効率よく成果を出したいし、
帰宅後は子どもたちと遊んで、ゆったりとお風呂、そして絵本を読んで眠りたい。
そんな暮らしを目指していました。
でも、現実は違いました。
目覚ましを止めて寝過ごした朝。
帰宅後、夕飯の支度中に兄弟ゲンカが始まり、
自分のことは後回しにしてやっと寝かしつけても、
そこから家事が山積み。
なんで私は、理想通りにできないんだろう。
前はもっとできてたのに。
思えば思うほど、自分にがっかりしてしまう日々でした。
でも、それって私がダメになったからじゃなかった。
母として、妻として、社会人として。
一人三役どころじゃないくらい、今の私はやることが多すぎるんです。
なのに「前と同じようにできてない」と責めていたら、そりゃあ苦しくなって当然でした。
理想は、今すぐじゃなくていい。
「もう無理…」と思った日、私はふと思いました。
理想を持つこと自体は、自分を前に進ませてくれる原動力。
だけど、“今すぐに全部やること”が目的じゃないはず。
今日できなかったからって、理想を捨てる必要はない。
だから私は、こう考えるようにしました。
“理想を持ちながら、今できる一歩だけやる”。
それでいいんじゃないかって。
たとえば、こんな一歩から。
・朝の自分に「できたこと」を1つでも見つける
→「早起きできなかったけど、朝ごはんは一緒に食べられた」
・理想の行動を“5分だけやってみる”
→「社労士のテキストを1ページだけ開く」「5分だけストレッチをする」
・「完了」ではなく「着手」に目を向ける
→“終わらせなきゃ”じゃなく、“始められた自分”を認める
おわりに
今日も完璧にはできなかった。
でも、それでも1つでも行動できたなら、私はちゃんと前に進めている。
もし、あなたも
「思っていた自分と違う」って落ち込んでいるなら、
どうか、自分を責めないでほしいです。
理想を持ち続けていい。
でも、その理想に“今すぐなれていない”自分を否定しないで。
理想と現実の間には、
“今の一歩”という小さな橋がきっとかかってる。
それを一緒に、少しずつ渡っていきませんか。
