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【つぶやき】ただ好きなだけだったものが義務感やつらさに変わっていく構造。

わりとよくある話なんですけど。
それこそ好きなことを仕事にしたいor好きなことだからこそ仕事にしたくないみたいな昔からある論争とか。
オタ活という言葉が使われるようになってからのファンとしての活動内容に関する議論の中で取り上げられたり。
結局、本来は自分だけのものである趣味に他者と金と思い入れが絡むとややこしいんです。
それだけといえばそれだけ。
ただ「仕事」や「オタ活」なんて絶対他者も金も思い入れも絡んでくるじゃないかという。
オタ活に限っていうならば、僕の場合は地方住みだったり男性だったり現場デビューが20代後半だったりといろんなことが重なった結果、オタ友がほぼ居ないし、ネット上で感情や情報を大量に放出しながらも共有しようとしてるのとはちょっと違う感覚でやってきてるところがあり、わりと一貫してそこらへんはフラットにやってこられている気はします。
10年以上の付き合いになる妙に趣味の合う実際に会ったことは一度もないネットで出会った友人(オタ友)が数人居るんですけどすっごい趣味が合ったり、語り合えることはあるんですけど、気持ちの良い距離感をそれぞれに保ちながら、たまにすっごいやり取りするみたいな感じですね。
付き合いが負担にならないというか、良い間柄で居続けられるというか。
多分、どういう感じでアイドルのことを応援しているかとか、誰のファンかとか、愛の示し方とか、それぞれにあって、濃厚なファンになるほどそういう「思想」の部分で揉めるはずなんですけど、幸いなことに僕もオタ友たちも「濃厚なファン」に分類されるタイプであり、相手がどういう「濃厚なファン」かを察知するタイプだったのもあるのではないかなとも。
'共有する必要もなければ、強制や強要もしたくないよね'という思想(マナー)と距離感。
一緒に楽しめる人が居るのは素晴らしいことだけど、基本的にはひとりでいいという感覚や考えがベースにはあるかなと。
趣味なんだから気を使うことや、気疲れすることは無ければ無い方が良いですからね。
そういう観点でいうのであれば「ひとり」は一番良いという話。
共有なんてしなくていい、わざわざオタク同士で繋がらなくていい、揉めたり気疲れする原因増やす必要はないというマイペース派というかなんというか。
ただ、これは僕の場合だとずっと何かしら書き続けてる(発信してる)者特有のリスク管理みたいな部分も多分ある。
に、加えてオタクうんぬん以前に性格もある。
「一人遊び」で自己完結させてる状態が一番満たされると表現すれば良いんでしょうかね。
みんなで一緒に楽しく遊ぶの大好きだけど、結局自宅でひとりで居るときが好きっていう気質。
そういう機会が無かったというのが最大の理由ですが、ファンコミュニティに属する気が無いのは僕の場合はそういうことだと思います。
気を使い過ぎて大変なことになると予想がつく。

仕事ってなると。
仕事以外でもそうですけど。
「好きなことだからこそ頑張れる·続けられる」もあれば「好きなことだからこそお金が絡むことにしたくない」もあるし。
思い入れが生まれてしまうとフラットな見方が出来なくはなりますよね。
サービス業·接客業の経験からいうと「仕事だからやってると思われたくない」気持ちと「仕事だからここまでやってることを理解してほしい」気持ちの両方がある上で「情を抱いてもダメ、情が無くてもダメ」というサービスや、仕事の円滑さ、お客様に対する公平さみたいなところを考えるならばややこしい状態や心理になり、割り切れたり吹っ切れたり切り替えが出来るなら良いけれど、どう自分自身の気持ちを処理するのかという壁にぶつかり続けるという経験はしたことがあります。
好きだから続けられるけど、好きだからつらいというケースですね。
理想が高すぎるというか、もう仕事という言葉で片付けられない部分(思い)が生まれてたんじゃないかなと振り返ってみると思うんですが。

何にせよ、それだけの気持ちを抱けるなにかに出会えたり、それほどの思いがあることは素晴らしいことだと思うんですよ。
ただわざわざ自分から大変な思いをする必要も無いので「ん?」ってなることがあったり、引っかかるものを感じたりすることがあったなら、ちょっと休憩したり、きちんと考えてみるのが良いように感じますね。
素直に心から楽しめてますか、と自分自身に問うてみるのは大切かと。

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