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短歌│歯列矯正の思い出

歯列矯正の思い出を短歌にしました。

歯科医院の先生のことを敬愛を込めて、彼と表現しています。なお、先生を彼と呼ぶことで2文字の削減になっております。


本当に美人になれる?空耳か?私の「はてな」ここで始まる

痛みあるところ図にして渡すとき彼は「はてな」と思っただろう

治療時間長くなったら口開けたままで心で頑張れビーム


1か月1mmほどの動きなの?「はてな」の歩み彼に委ねる


休診のあかりを灯し待つ彼の私服は「はてな」でもありがたく


12月あたまに聞いた年末の「よいお年を」は「はてな」1号


ワイヤーを外せば泣けるものかなと思っていたら「はてな」まず先


並んだ歯守ってくれるリテーナーサ行が入る名字危うく


桜咲く頃が次回の検診と情緒あふれる次の約束


席ゆずるように去りゆく歯のことを思い出せない今は幸せ


先生に会えたご縁を噛み締めていつものように歯を磨く夜



あとがき
思い出が多すぎて、エッセイを書いていたらまとまらなくなってしまいました。そうして最後にたどり着いたのが、この「短歌」です。あふれるほどの思い出は、三十一文字のなかに、きれいに昇華されたのです。



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コヤギ|静かに暮らす 「ふうっ」と一息つく時間に、お茶を一杯ごちそうする気持ちで。

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