不登校の「学びの選択肢」、フリースクールだけじゃない
「学校に行けなくなったら、フリースクールしかないのかな」
そう思っている方に知ってほしいことがあります。学びの選択肢は、実はいくつもあります。
①教育支援センター(適応指導教室)
市区町村が運営する公的な施設で、多くは無料です。少人数で通いやすく、学校との連携によって出席扱いになるケースもあります。まずはお住まいの自治体名+「教育支援センター」で検索してみてください。
②フリースクール
民間が運営し、月3〜5万円程度が相場です。運営方針は施設ごとに大きく異なるので、体験を通じて「合う・合わない」を見極めることが大切です。
③通信教育・ICT教材
すららなど、自宅のパソコンやタブレットで取り組める教材もあります。条件を満たせば、学校長の判断で出席扱いになることもあります(前回の記事で紹介した文科省通知が根拠です)。
④家庭教師・オンライン指導
勉強の遅れが心配な場合、1対1で見てもらえる家庭教師やオンライン指導という選択肢もあります。
⑤通信制高校・ネットの高校
中学生であれば、将来的な進路の選択肢として、通信制高校やN高等学校のような「ネットの高校」も視野に入ります。自宅からオンラインで学べるコースが中心で、通学頻度を週0〜5日から自分で選べる学校も多く、出席日数にとらわれずに学び直せるのが特徴です。
大事なのは「ひとつに決め打ちしない」こと
どれが正解ということはありません。多くのサービスが無料体験や資料請求を用意しています。焦らず、いくつか試してから決めても遅くはありません。
選ぶときの目安としては、費用感(無料〜月数万円まで幅がある)、出席扱いにつながるかどうか、対面での関わりがあるか、子ども本人が「行ってみたい」「やってみたい」と感じられるかどうか、といった観点で比較してみると選びやすくなります。特に「合う・合わない」は実際に体験してみないと分からない部分が大きいので、資料だけで決めず、可能であれば見学や体験を挟んでみてください。
学びの選択肢を一覧でまとめました(リンク先の一部にはPRを含みます)→https://reviver.jp/koya/manabi/
