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仕草で伝える似顔絵

こんにちは。
子どもの頃から、人の顔を描くのが好きでした。
授業中に友だちの似顔絵をノートの端に描いていたり、テレビに映る芸能人の顔をまねて描いてみたり。特別な習い事をしていたわけではありませんが、誰かの「らしさ」を描き出すのが楽しかったのを覚えています。

最近iPad miniを購入し、久しぶりに似顔絵をデジタルで描き始めました。
本格的に取り組み始めたのは最近ですが、今回は私が似顔絵を描くときに参考にしている写真の探し方や、ちょっとしたこだわりについて、これから似顔絵を始めてみたい方に向けてお話ししたいと思います。

仕草に惹かれる理由

似顔絵というと、真正面の顔や証明写真のようなものをイメージする方も多いかもしれません。
でも私の場合は、昔から「何かをしているときの表情や動作」に強く惹かれてきました。

たとえば、女子高生が耳元の髪をそっとかき上げる瞬間や、目を伏せながら静かに髪を結んでいる姿。
そういった自然な仕草の中に、その人の雰囲気や性格が感じられて、「描いてみたい」と思えるのです。

ただ立っているだけのポーズだと、どこか情報が少なくて、その人の内面まで描きづらいと感じることがあります。だからこそ、私は“仕草”に注目しています。


ピンタレストでの探し方

デジタルで描くようになってからは、ピンタレストで参考写真を探すことが多くなりました。
私が意識しているのは、「動き」や「感情」を感じるようなキーワードを使うことです。

日本語では「横顔」「髪を結ぶ」「仕草」など。
英語では「look down」「tie hair」「touch ear」「soft expression」などもよく使っています。
ちょっとした単語の組み合わせで、グッとくる写真に出会えることも多いです。

そうやって見つけた中から、「この仕草、描いてみたいな」と思える写真を選んでスケッチしています。


絵に気持ちが入る瞬間

先日描いたのは、女子高生が浜辺で座りながら、清涼飲料水を片手で高く上げている姿でした。
光を受けたボトルの透明感や、自然体のポーズ、少し眩しそうな表情。
写真を見た瞬間に、「この空気を描きたい」と思いました。

仕草があると、自然と「どんな気分だったんだろう」「誰かに見せていたのかな」なんて想像が広がります。
ただ似せるだけではなく、絵の中にちょっとしたストーリーが生まれる感覚が好きです。


初心者の方へ

「似顔絵って難しそう」と思われる方もいるかもしれません。
私もまだまだ練習中ですが、完璧を目指すよりも、「この人のこんな仕草が素敵だな」と感じた瞬間を描くことを意識しています。

描いていて楽しい、描き終えたあとに「この絵、好きだな」と思える。そんな似顔絵が、きっといちばん魅力的なんじゃないかと思います。


まとめ:仕草には物語がある

似顔絵を描くうえで、「どれだけ似せるか」も大事ですが、私は「どんな仕草を選ぶか」で絵の世界が変わると感じています。

何気ない動きに、その人の気持ちや雰囲気が宿っている。
だからこそ、その一瞬をとらえて描くことで、見た人にも感情が伝わる似顔絵になるのだと思います。

iPad miniという新しい道具を手にした今、これからも仕草に注目しながら、自分らしい似顔絵を描き続けていきたいです。
そして、同じように絵を描いてみたい方の、ちょっとしたヒントになれたらうれしいです。

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