【販売開始まであと2日】香りの説明が難しい……

香りについてお話しするとき、よく聞かれる質問があります。

「どんな香りですか?」
「やさしい香りですか? それとも強いですか?」


お香の販売をしていて、とってももどかしいのは、
文字だけでは、香りを試していただくことができない
ということ……。



なので!今日は頑張って、

今回の【季節限定香】「冬・六花(りっか)」について、
香りのご説明をしたいと思います!!


冬は、
知らないうちに、心も身体も緊張しやすい季節。

だから【季節限定香】「冬・六花(りっか)」では、
「元気を出す」よりも、
張りつめた状態をゆるめ、守る環境をつくることを大切に、調合しました。



丁子(ちょうじ)は
昔から、抗菌や感染予防のために、使われてきた香りのひとつ。

また、
意欲を高めてくれる香りとして知られる一方、
気持ちが高ぶりすぎているときには、
落ち着かせてくれるとも言われています。

英語では、クローブ。
カレーやチャイなどの調理にスパイスとして使われているので、
この名前の方がなじみのある方の方が多いかもしれません。

バニラのような甘い香りの中に、独特なスパイシーな香りがありますね。
ただ、個人的にはスパイシーさが勝っている印象です。
(扱っているのが、香原料だから、というのもあります)

Xmasの時期など、紅茶好きの方はよくご存じかもしれません。


※写真は、わかりやすいものを載せています。
あの形のそのものを、使用してはおりません。
和紙から飛び出ちゃいますので。(笑)


冬は、気力が落ちやすい日と、気を張りすぎる日が、交互に訪れがち。

丁子は、
その揺れを、やさしく真ん中に戻すような香りだと感じています。




桂皮(けいひ)は、
血液の巡りや、免疫力の回復を助ける働きが、
期待できると言われています。

また、気力を取り戻したり、
心と身体、右脳と左脳のように、
バラバラになりやすい感覚を整えてくれる、

そんな香りとしても親しまれてきました。


こちらも、シナモンという英語名の方が、
ご存じの方が多い香りのかな、と思います。

独特の甘味のある、
けれど、その中に涼やかさも感じるような、あの香り。

※こちらも、写真は、わかりやすいものを載せています。
写真のサイズは、使用しておりません。
匂い袋に入りませんので。(笑)


冬は、
頭では分かっているのに身体が追いつかない、
そんな感覚を覚えることも増えます。

桂皮は、そのズレをそっと調整してくれる存在です。

【季節限定香】「冬・六花(りっか)」は、
この丁子と桂皮を中心に、
冬を過ごすうえで、強い味方になってくれるよう調合しています。


まず届くのは、桂皮のどこか懐かしく、包み込むような甘い芳香です。
雨の日の図書室や、使い込まれた木の机を思わせる、
静かで温かい香りが、空間の角を丸めてくれます。


そこへ、丁子の凛としたスパイシーさが重なります。
ただ甘いだけでなく、鼻を抜けるかすかな刺激が、
淀んだ空気を、スッと整えてくれるような清潔感をもたらします。


この二つが混じり合うと、まるでお寺の回廊を歩いているときのような、
あるいは、
静かな森の奥にある隠れ家で、温かいスパイスティーを淹れているような、
「静寂と温もり」が同居する特別な香りが完成します。

いかがですか(*^^*)?

何となくでも伝わっていたら嬉しいですし、
「そんな香りなら、ぜひ欲しい!」と思っていただけたら、
ますます嬉しいです!


販売スタートは、明後日2月4日(水)。


心を込めて準備中ですので、今しばらくお待ちくださいね。

今日もお読みくださり、ありがとうございました。
香織


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