民数記2章 中心に置かれるべきもの
朝6時半。未だ暗がりが広がる街の中で、窓を開けると、冷たい空気が流れ込む。昨夜は少し雪が降ったようだ。屋根や道路に薄く積もった雪が、その暗い中でぼんやりと白く見える。寒気が少し緩んだような気がするが、明け方の静寂はなお深い。
この穏やかな暗がりの中で、筆者は民数記2章を開いた。
新年第三日目。この一週間の学びを振り返る時が来た。
配置される民
民数記2章に記されているのは、イスラエルの各部族の宿営配置である。
東側にはユダ族が先頭を進む。その隣にイッサカル、ゼブルン。南側にはルベン族が二番目。その隣にシメオン、ガド。西側にはエフライム族が三番目。その隣にマナセ、ベニヤミン。北側にはダン族が最後。その隣にアシェル、ナフタリ。
一つひとつの部族に「位置」が与えられている。どの方向に宿営するか。誰の隣に位置するのか。全体の中でどの順番なのか。
そして、もう一つ重要なことがある。各部族が「自分たちの位置」を知っていたということだ。ユダ族が東側で先頭を進む。彼らは自分たちが最初ではなく、最後でもないことを知っていた。ルベン族が南側で二番目。エフライム族が西側で三番目。ダン族が北側で最後。
すべてが定められていた。偶然ではなく、秩序をもって。
中心に立つもの
しかし、最も興味深いのは、この配置の「理由」である。
「次に会見の天幕、すなわちレビ人の宿営が、これらの宿営の中央にあって進まなければならない。」(2:17A)
意:宿営全体の中央に、主の臨在を象徴する会見の天幕が置かれ、レビ人がそれを守って宿営している。
60万3千550人の民が四方に展開している。各部族は自分たちの位置から進む。しかし、その「中心」には何があるのか。
それは主の臨在である。すべての民の「中央」に、神の臨在を表す幕屋があり、そこでレビ人が奉仕をしていた。
一週間の振り返り
朝の暗がりの中で、筆者は一週間を思い返した。
木曜日(1月1日):新年の始まり。Supabase初登録の成功。祈りを基盤とすることの確認。
金曜日(1月2日):民数記1章。「戦いの中核は祈りの場にある」という深い洞察。60万の戦士と、その中で数えられないレビ人。見かけの力ではなく、祈りの場が真の中核であることを学んだ。
そして本日、土曜日。民数記2章。
気付かされたこと:
一週間の初めから、「中心に何を置くか」という問いが続いている。
1月1日は「神の導き」。1月2日は「祈りの場」。そして1月3日は「主の臨在」。
すべてが同じメッセージを指し示している。
問いかけ
朝の暗がりの中で、筆者の心に問いが浮かんだ。
あなたは、何を「中心」に置いているか。
60万3千550人の民が、四方に展開していた。東、南、西、北。それぞれ異なる位置、異なる役割、異なる進み方。ユダ族は東側で先頭を進む。その責任を知っていた。ルベン族は南側で二番目。その役割を果たす。しかし、すべての中心には「主の臨在」があった。
もしも、その中心がなかったら。もしも、各部族が自分たちの「位置」の価値だけを考えていたら。もしも、自分たちの方向だけを見ていたら。
宿営は分裂していたであろう。東側は東側だけを見て、南側は南側だけを見て、西側は西側だけを見て。
内省の朝
朝6時半。未だ暗い小樽の朝の中で、筆者は静かに問い続けている。
この新しい一週間、あなたは何を中心に置いて進むのか。
仕事の成功か。家族の幸福か。健康か。評価か。成長か。それぞれが大切だ。しかし、それらのすべての「中央」に、何を置くのか。
民数記2章が教えるのは、極めてシンプルな真理である。
人生の各領域で、それぞれ異なる役割を果たす。会社でも、家庭でも、教会でも、地域でも。東に進むユダ族のように。南に進むルベン族のように。西に進むエフライム族のように。北に進くダン族のように。
しかし、すべての領域の「中心」には、「主の臨在」が置かれるべき。そして、その中心を守るために、祈りと礼拝の時間が必要である。
新年第三日目の朝。寒気が緩んだ穏やかな朝の中で、筆者は、もう一度、自分の人生の「中心」を問い直している。
東に進むユダ族。南に進むルベン族。西に進むエフライム族。北に進くダン族。
それぞれに与えられた位置と役割。しかし、すべてを一つに統べるものは、中央の主の臨在。
来週も、その中心を見失わずに進みたい。
※聖書新改訳2017引用
※本記事は、AI(文章生成・画像生成)を活用し、筆者の視点と編集を加えて作成しています。内容の最終確認および責任は筆者が負っています。
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