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【古典の言の葉】まずは自分が納得できる文章を書いてみる

文章を書き終えて投稿ボタンを押す瞬間って、結構ドキドキしますよね。

「これでいいのかな」
「誰かに読んでもらえるかな」
「つまらないと思われたらどうしよう」

いざ書いてはみたものの、そんな不安を感じて、なかなか投稿ボタンが押せなくなることもあるかもしれません。

今回の言の葉

文章千古の事、得失寸心知る
(読み:ブンショウセンコのコト、トクシツスンシンシる)

杜甫『偶題』

意味:文章は古くから続く偉大なものであるが、その良し悪しは作者自身の心だけが知っているものだ

古典のメッセージ

どんなに上手な文章であっても、読んだ人すべてから絶賛されるようなことはほぼありません。

技術的な上手さだけではなく、文章の好みや考え方の違いなど、さまざまな要因があるからです。

全員から好かれる文章を書こうとすると、自分らしさを見失ってしまいます。

それでは、せっかく伝えたかった気持ちや感動を、胸の内にしまい続けることになりかねません。

そんな迷いを感じたときこそ、自分の文章に自分自身が納得できているかどうか、という点を大事にしてみてください。

反応の数や「いいね」の多さではなく、自分自身が「これを書いてよかった」と感じられるかどうか。

その小さな手応えこそが、文章を書き続けるための活力につながります。

今週の一歩

誰かのためではなく、自分のために一行だけ書いてみましょう。

誰かを傷つけるような文章はもちろんダメですが、自分の気持ちに真摯に向き合って一生懸命に書いた文章であれば、きっと誰かの心に届くはずですよ。

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