【毎日投稿15日目】IT転職するなら、まずこれを押さえておけ
※本記事にはPR(転職サイトGreen)を含みます。
転職活動を始めるとき、
いきなり求人を眺め始める人は多い。
でも、
その前に知っておいたほうがいいことがある。
『IT業界の会社には、大きく3つの型がある』
ということだ。
ここを理解しないまま動くと、
「入ってみたら思ってた働き方と全然違う」
というミスマッチが起きやすい。
逆に、この構造さえ分かっていれば、
自分がどこを狙うべきかがクリアになる。
私自身、6年ほどこの業界で働いてきて、
複数の会社・複数の立場を経験してきた。
その体感も交えながら書いていく。
SES・受託・自社、この3つの違いがまず大事
IT業界の会社を働き方の観点でざっくり分けると、
こうなる。
『SES(客先常駐)』
自分の所属会社とは別の、
クライアント企業のオフィスに常駐して働く形態。
エンジニアを「人月」で貸し出すビジネスモデル。
『受託開発』
クライアントから
「こういうシステムを作ってほしい」と発注を受けて、
自社に持ち帰って開発する形態。
『自社開発(自社サービス)』
自分の会社が持っているプロダクトやサービスを、
社内で開発・運用していく形態。
この3つ、なんとなく聞いたことはあっても、
違いを正確に説明できる人は意外と少ない。
でもここが転職の出発点になる。
右にいくほど年収は上がる。ただし難易度も上がる
大まかな傾向として、
『SES → 受託 → 自社』と右にいくほど、
年収水準は高くなりやすい。
理由はシンプルで、
間に入る会社の数(=中間マージンを取る会社)が減っていくから。
SESは商流(仕事が流れてくる経路)が深くなるほど、
自分の給料の元になるお金が中間で削られていく。
一方、自社開発は、
プロダクトの売上が直接会社の利益になるので、
その分エンジニアに還元される余地が大きい。
ただし、
これはあくまで『傾向』であって絶対ではない。
自社開発企業でも年収レンジは幅広いし、
高単価のフリーランスや上位のSESが、
中堅の自社開発企業を上回るケースもある。
あくまで「ざっくりした地図」として捉えてほしい。
そして重要なのが、
『右にいくほど転職の難易度も上がる』ということ。
自社開発企業、
特に人気のあるところは応募も殺到するし、
求められる技術レベルも高い。
年収が高いのには、それだけの理由がある。
「働き方」の決定権が誰にあるか
もう一つ、
見落とされがちだけど大事なポイントがある。
『AI活用が進んでいるか』
『リモートはどれくらいできるか』
こういった働き方の条件は、
自社開発だと比較的はっきりしている。
なぜなら、
働き方を決める権限が自分の会社にあるから。
会社の方針がそのまま自分の働き方になる。
一方でSESは、
「案件による」としか言えないことが多い。
これも構造で説明がつく。
客先に常駐する以上、働き方を決める権限は、
常駐先(クライアント)にあるからだ。
同じSES会社に所属していても、
A社の案件ではフルリモート、
B社の案件では毎日出社、
みたいなことが普通に起きる。
だから求人票や面談で「リモート可」と書いてあっても、
それが常駐先でも本当に適用されるのかは、
よく確認したほうがいい。
「AIツールを使いたい」「リモートで働きたい」
という希望が明確にあるなら、
決定権が自社にある自社開発企業のほうが、
条件が読みやすい。
ここは押さえておくといい。
「軸」を先に決めてから探す
構造が分かったら、
次は自分の『軸』を決める。
「なんとなく良さそうな会社」で探し始めると、
求人の海に溺れる。
そうではなく、
「自分にとって譲れない条件は何か」
を先に言語化しておくと、判断がぶれない。
参考までに、
私が転職活動で使っていた軸を挙げてみる。
・AIツールの活用が当たり前になっているか
・使っている技術スタックが自分の伸ばしたい方向と合っているか
・リモートワークができるか
・自社でプロダクトを開発しているか
・年収が希望水準を満たすか
・飲み会や付き合いが強制されないか
こんなふうに、
6つくらいの軸を持っておくと、
どの求人が自分に合うかを機械的に判断できる。
全部満たす会社はなかなか無いが、
「この軸は絶対」「この軸は妥協できる」と
優先順位をつけておくと、
迷ったときの判断が早い。
軸のうち、
『技術スタック』や『リモート可否』みたいに条件で絞り込めるものは、
転職サイトの検索機能で一気に絞れる。
一方、『社風』や『チームの雰囲気』みたいに、
検索では分からないものは、
面談で確かめるしかない。
ここを使い分けるのが効率的だ。
情報収集の一歩目に(PR)
じゃあ、実際にどこで探すか。
自社開発やベンチャーを狙うなら、
IT/Web業界に特化した転職サイトを使うのが早い。
総合型の転職サイトだと、
IT職の求人にたどり着くまでに時間がかかることがあるからだ。
私が使っていたのは、
『Green(グリーン)』というサイト。
転職サイトGreenの掲載に協力しています(PR)。
Greenは株式会社アトラエが運営する、
IT/Web業界に特化した転職サービス。
2006年から約20年の運営実績があって、
求人数はIT/Web中心に29,000件以上、
登録ユーザーは120万人を超える規模がある。
運営元は東証プライム上場企業なので、
その点の安心感もある。
このサイトが良いのは、
『60以上のプログラミング言語・100以上のスキルから求人を検索できる』こと。
「Reactを使っている自社開発企業」みたいに、
技術スタックで絞り込める。
さっき言った「軸のうち検索で絞れる部分」を、
ここで一気に片付けられる。
フルリモート求人の特集も組まれていて、
リモート可の求人も勤務地を問わず簡単に指定できる。
ただ、業界全体の傾向として、
最近はリモート比率は少しずつ下がってきている。
コロナ禍のころに比べると、
出社に戻す企業も増えてきた。
だからリモート前提で探すなら、
「リモート可」の表記だけを鵜呑みにせず、
『週何日出社なのか』
『フルリモートは恒久的な制度なのか』
を面談でちゃんと確認したほうがいい。
求人の傾向としては、
20代の若手層やベンチャー・スタートアップ企業が中心。
大手や安定志向の求人は少なめなので、
そこは向き不向きがある。
逆に言えば、
『少人数精鋭のプロダクト開発チームや、急成長中のベンチャー』みたいな、
大手求人サイトでは出会いにくい会社に出会えるチャンスがある。
スカウトで「自分の市場価値」が見える
Greenのもう一つの特徴が『スカウト機能』。
利用者の60%以上が、企業から届くスカウトをきっかけに転職しているというデータがある。
これが地味に効く。
自分では「大したスキルじゃない」と思っていても、企業からスカウトが来ると、
「あ、こういう経験は評価されるんだ」と客観的に分かる。
IT業界は職種も技術も幅広くて、
自分のスキルレベルを自分で判断するのは難しい。
スカウトは、その市場価値を映す鏡になる。
私もそうだが、
エンジニアは自分の市場価値を低く見積もりがちだ。
スカウトで客観的な評価が見えると、
「自分はこのくらいの条件を狙っていいんだ」
という値付けの基準ができる。
これは転職を有利に進めるうえで大きい。
ただし注意点として、
スカウトは実務経験がある人やスキル記載が充実している人に集中する傾向がある。
未経験者や、プロフィールの情報が少ない人には届きにくい。
経験を積んだエンジニアほど恩恵が大きいサービス、
という理解でいい。
エージェントとの違いも知っておく
一点、
Greenの性質として知っておいたほうがいいのは、
『担当のキャリアアドバイザーがつかない』ということ。
書類の添削、面接対策、年収交渉
これらは全部自分で対応する必要がある。
転職エージェントのような手厚いサポートは無い。
その代わり、
企業と直接やり取りできるので選考スピードが早い。
そして応募前に『カジュアル面談』で、
企業の雰囲気や実際の働き方を気軽に確かめられる。
これは、
入社後のミスマッチを防ぐうえでかなり有効だ。
私自身、面談で社内の雰囲気を確認できたのは、
判断材料としてすごく助かった。
まとめると、こういう向き不向きになる。
・自分で主体的に動きたい、選考スピードを重視する人
→ Greenが向いている
・手厚いサポートが欲しい、一人だと不安な人
→ 転職エージェント(レバテックやdodaなど)のほうが向いている
どちらか一方に絞る必要はなくて、
併用するのも普通にアリだ。
私自身も両方使って、
情報の抜け漏れがないようにしている。
まずは求人を眺めるところから
転職は、
いきなり「応募するぞ」と気負う必要はない。
Green公式のガイドでは、
1社の内定を目指すなら7社くらいの応募が目安とされている。
複数の会社を比較することで、
条件交渉でも有利になるし、
自分の軸も磨かれていく。
だから最初の一歩は、
『どんな求人があるかを眺めてみる』
くらいでいい。
今すぐ転職する気がなくても、
良い条件のスカウトが来たら考える、
という温度感でも十分だ。
求人を見ているうちに、
「今の自分の市場価値」や「世の中にどんな働き方があるか」
が見えてくる。
軸を持って、構造を理解したうえで動く。
そうすれば、消耗しない転職ができる。
この記事が、その最初の一歩の役に立てば嬉しい。
転職サイトGreenを応援しています!(PR)
Greenは、IT・Web系を中心に、
フルリモート可能な求人も掲載されています。
今の転職市場や、
「リモート可」の働き方について考えるきっかけになりました。
