「カードじゃない、これは芸術だ!」周囲に猛反対された5,000円のルチアが、私の人生の宝物になるまで 【はじめてのnote】
こんにちは、KotoTaneです!
今日お話しするのは、私が世界で一番愛している、そして我が家で最も輝いている「自慢の1枚」についてです。
そのカードの名前は、「ルチア」。

手に入れてから、気づけばもう7年の月日が流れていました。
今やポケカ界隈では信じられないような価値がついているこのカードですが、実は私が手に入れた当時の価格は、わずか「5,000円」だったのです。
今回は、私がこのルチアに恋に落ち、周囲の猛反対を押し切ってまでお迎えした、あの頃の熱い思い出を語らせてください。
始まりは「がんばリーリエ」への一目惚れ
すべてのきっかけは、あの伝説のカード「がんばリーリエ」でした。
イラストレーターであるさいとうなおきさんの描く、圧倒的な透明感とキャラクターの生命感。その美しさに、私は一瞬で心を奪われてしまったのです。
「どうしても、さいとうなおきさんの描いたポケカが欲しい……!」
しかし、私ががんばリーリエの存在を知ったときには、すでに市場価格は4〜5万円。当時の感覚からすれば、カード1枚にそんな大金を払うなんて正気の沙汰とは思えませんでした。(あぁ、あのとき無理してでも買っていれば……!という後悔は今も胸に刻まれています。笑)
それでも、さいとうなおきさんのアートをどうしても手元に置きたい。諦めきれない私が血眼になって探し、目をつけたのが「ルチア」だったのです。
「くそたけぇえええ!」周囲の反対と、私の叫び
当時のルチアの価格は、5,000円。
今から思えば破格の、まさに「バグ」のような安さですが、当時の私にとってはこれでも大金です。レジの前で「くそたけぇえええ!」と心の中で苦い顔をしながら猛烈に悩みました。
さらに、周りの友人たちからは追い打ちをかけるように言われました。
「おいおい、カード1枚にそんな金使ってんじゃねぇよ!」
普通ならここで怯むのかもしれません。でも、私の欲しさはすでに限界突破していました。私は周りに向かって、大声でこう言い返したのです。
「違う!これはカードじゃない、アートなんだ!!絵画なんだよ!!ゴッホやピカソの作品と同レベルの芸術なんだから!!」
半分勢いのような言い訳でしたが、私の本心でした。あのキラキラしたイラストには、5,000円以上の価値が絶対にあると信じて疑わなかったのです。そうして、私は念願のルチアを自分の手にお迎えしました。
数年後の奇跡と、我が家の防衛戦
それから数年。
手が届かない存在だったがんばリーリエはさらに雲の上の存在になり、そして私の愛したルチアも、一時期はなんと50万円近くまで価格が跳ね上がりました。
その高騰っぷりを見た嫁からは、目を輝かせながら「ねえ、これ売りなよ!!」と強烈なプッシュを受けました(笑)。
確かに、売ればまとまったお金になります。心が揺らがなかったと言えば嘘になります。
でも、私は売りませんでした。
なぜならこれは、あの時「芸術だ」と惚れ込んで、周りに反対されながらも自分の直感を信じて守り抜いた、私の情熱の証明だからです。お金には変えられない価値が、この1枚には詰まっています。
あの日から7年。
ルチアは今でも、私の手元で大切に、大切に保管されています。
これからも相棒として、我が家の家宝として、一生愛でていこうと思います。
みなさんにも、周囲に反対されても「これだけは譲れない!」と手に入れた宝物はありますか?ぜひコメントで教えてください!
