夜がつらかった頃の私の話
はじめまして、ことりです。
これは、好きだった彼と別れたあと
夜が不安でいっぱいいっぱいだった頃の私の話です
連絡しない方がいいって分かっているのに
夜に一人、気持ちがフワフワして
モヤモヤして苦しかったなって思い出します
今はなんとか関係をやり直すことができて、
前よりはだいぶ落ち着いて話せるようになりました
そんな私のつらかった夜のことを、
ここに残しておきます
雪の多い田舎で育った、私の話
私は雪が多い田舎で育ちました
今もずっと地元で生活してます
ほんとに田舎で、とっても静かで、
一人で過ごす時間が多い環境でした
昔から、人の表情や言葉には
敏感に反応する方だったなーと思います
気遣いっていうよりも
気にしすぎるっていうほうが近いかな
本を読んでいる時間は
なんか安心できました
あれこれ考えすぎることなく没頭できて大好きな時間でした
自分で言うのもなんですが、決して明るい性格ではなかったです
恋愛が得意じゃなかった
お察しのとおり(?)恋愛経験は多くないです
というより誰かを好きになると、
どう振る舞えばいいのか分からなくて困るタイプでした
「これを言ったら重いって思われるかな」
とか
「ちょっと連絡しすぎかな」
とか
そんなことばっかり考えて
自分の気持ちより、
お相手の反応を優先していた気がします
恋愛経験は少なかったけれど、
ある日好きな人ができて、
お付き合いするようになりました
もちろん付き合いたてなので、
彼を大事にしたい!
っていう気持ちはとても強かったなって思います
少しずつ、不安が増えていった頃
付き合い始めたころは
特別な不安があったわけじゃないんです
連絡も取り合って、ちゃんと会う時間もあって。
でも少しずつ、
ん?って違和感が増えていったように感じます
返信が遅くなったり、
遊ぶ予定が決まらなくなったりで
でも理由ははっきりしなくて、
だから余計に気持ちが落ち着かなくなっていきました
そして夜になると
彼が今何を考えているのか、
そればっかり考えるようになってました
その頃の私は、
自分の気持ちよりも、
彼の気持ちとか反応を優先していたと思います
一番しんどかった夜
一日たっても返信がない日がありました
特別なことがあったとか、
喧嘩をしたとかじゃないのに
昼間は「忙しいのかな」って流してたのに
夜になると、心がどんどん苦しくなっていきました
何度もスマホを確認して
通知が来ていないことを
何度も何度も確かめてました
トーク画面を開いては閉じて、
しばらくして、また開く
やることは同じなのに、
やめられませんでした。
もっと、なんか送った方がいいのかな•••
もしかして興味なくなった•••?
考えても答えは出ないのに
頭の中は、そのことでいっぱい
なによりしんどかったのは、
どうでもいい存在になったかもしれない
と感じたことです
結局、短いメッセージを送りました
特に深い意味はなかったです
送信したあと少しだけ安心して、
すぐに後悔して。
その夜、
返信は来ませんでした
いったん忘れて寝ようとしても
画面が気になって
何度も何度も目が覚めました
次の日の朝、 返事のない画面を見て
苦しくなって。
返事がないことよりも
ただ待っている自分を
どう扱っていいか、分からなかった
あの頃の私は、
とにかく彼の気持ちばっかり考えていました
自分の気持ちは、ずっと後回しです
自分を一番責めていた時期
そんな日が続いてたんですが、
私は自分のことを責め続けてました
返事が来ない理由は
自分が悪いんだって自己完結して我慢して
私が重いから
私が面倒なことを言ったから
そうやって、はっきり言葉にしていたわけじゃないけど
頭の中ではずーっとそんな考えがグルグルグルグル
こういうときの対処法を検索して
「連絡しない方がいい」
とか
「距離を置いた方がいい」
とかそういう言葉を
たくさん見かけました
頭ではわかってるんです、でも
できない自分がいて、また責めての繰り返しです
もうめっちゃつらいループです
けっきょくあの頃の私は、
間違ったことをしていたんじゃなくて
ただ、どうしていいか分からずに
さまよっている迷子だったんです
すぐには変われなかった話
そんなこんなでモヤモヤばっかり抱えていた私は
解決法が見つからないまま、さまよい続けてました
「連絡しない方がいい」
「距離を置いた方がいい」
そんな言葉は何度も目にしました
それでも 夜になると、
またLINE送って、寝れなくての繰り返し
たまーに送らないで耐えた夜もありました
でも・・・
その次の夜はしっかり送って
後悔して、また自分を責めて。
少し良くなったかと思っても、また元に戻る。
前に進んでいるのか、止まっているのか、
自分でも分からない状態です
でも今思えば、
完全に止まってたってわけじゃなかったかも
昨日よりも
ほんの少しだけ自分の気持ちに気付けたり
我慢できずLINEを送ってしまっても、
前よりは、自分を責めなくなったり
なんていえばいいか、
変わる!っていうよりも
揺れながら、少しずーつ変形していく
そんな感覚でしたね
どんって一直線に良くなることなんて、
私にはありませんでした
それでも、なんとか自分を
受け止められる瞬間が増えたことが実感できてましたね
私が伝えたかったのは
変われなかった時間も、ちゃんと必要だった
ということです
あの遠回りがなかったら、
たぶん私は、また同じところで、
同じように苦しくなっていたと思います
それでも、少しずつ変わっていったこと
なにか大きなきっかけがあったわけじゃないし
急に前向きになれたわけでもない
ただ
あるときから、
少ーしだけ今までとは違うなって感情に気付いたんです
たとえば、 夜にスマホを見ていても
前ほど息が詰まらなくなったり
LINEを送らずにいられた翌朝、
後悔なくすっきり起きられたり
たったそれだけのことですが
私の中ではすっごく大きな変化です
LINEを送らなかったから何かが起きた
ってわけじゃないんです
でもなんか自分の中では、
たしかに何かが、ちがってたんです
うまく言葉にできないんですが
少し前は、不安になるたびに
「この気持ちなんとかしないと」って戦ってました
でも今はちゃんと向き合って見れる瞬間が
出てきた気がします
LINEを送らなかった夜が、
1日、1日と増えていくうちに、
自分の中にちっちゃい基準?みたいなものができました
これは自分を守る選択かどうか
なんとなくそんな問いを、
うっすら考えられるようになったんです
これは自分の中で一番の変化でしたね
変わったのは行動っていうよりかは、
自分との向き合い方です
あの時より自分を責める言葉を使わなくなったと思います
それだけで、夜のつらさは、
少しずつ変わっていきました
今の私について
今の私は、あの頃よりも、
少し落ち着けてます
劇的に変わった!って感じじゃないんですけど
ただ、 彼との関係をやり直して
前よりも、ゆっくり話ができるようになりました。
将来の話も、少しずつですけど
できるようにもなりました
あの夜の私は、自分を守る余裕なんかなかったです
とにかく不安を消すために動いて、
そのたびに、すり減って。
今は少しちがってて
「今の自分はどう感じているか」
を、立ち止まって考えられるようになりました
夜がつらい人へ
もし、このnoteを夜に読んでいるなら
たぶん今、少し静かな時間なんだと思います
考えなくていいことまで考えてしまったり、
スマホを置いたはずなのに、
また手に取ってしまったり。
大丈夫です
そんな夜は、
誰にでもあります
私は、あの頃の夜が本当に苦手でした。
昼間はなんとかやり過ごせるのに、
夜になると、気持ちが追いつかなくなる。
でも、あの夜の私は、
弱かったわけでも、
間違っていたわけでもなかった
ただただ、必死にもがいてただけでした
もし今、あなたが同じ場所にいるなら
今夜、何かを決めなくても大丈夫です。
答えを出さなくても大丈夫です。
ただ、
自分自身をこれ以上傷つけないって選択肢があるよ
ってことだけ
思い出してもらえたら嬉しいなって思います
立ち止まっている自分を、
責めなくていいと思えるようになるための、
私自身の記録でした
追伸 不安な夜に、もう一つだけ
これを書いていて何回も思い出した夜があります
ダメだってわかっているのに、LINEを止められなかった夜
のことです
何かを変えたいわけじゃなくて
この気持ちをどうにかしたかった夜
その夜を、
どうやって乗り越えたか
連絡したい衝動が来てしまったとき
何をして
何をしなかったのか
その話はまた
別のnoteにまとめています
1人がつらい夜に読む、短い文章です
今すぐ前向きになれなくても、
何かを変えられなくても、
ただ
LINE、送らなくても大丈夫かも
って思える時間を
少しだけ一緒に過ごせればいいなって思います
もし
今夜が少しつらかったら、
そのときにお守り代わりにそっと開いてください
