見出し画像

Perfumeのライブに初めて行った話|ZO/Z5 Anniversary "ネビュラロマンス" Episode TOKYO DOME ライブレポート

2025年9月23日。
2日前に、コールドスリープを発表したばかりのPerfumeのライブに初参戦してきました。

以前より「Perfumeのライブはすごいよ!」と聴いていたので、今回行ってみようと思えたのは、たまたまチケット販売のタイミングや予定が合ったから。
まさか、活動休止前のラストになるそんな重要なライブに足を運ぶことになるとは思いませんでした。

参加者はみんな熱い思いを持ったファンばかりだろうし、こんな「にわか」が行って大丈夫だろうか…
そんな心配もありつつ、当日まではYoutubeで入念に予習。
前日9月22日には、ネットで見つけたDay1のセトリをSpotifyに入れてエンドレスループ。

聴いていると、うーん、にわかファンとは言ったけれど、私の青春時代にはずっとPerfumeが伴走してくれていたんだなぁ、としみじみくる曲も。

大学時代。
文化祭でキテレツな音楽を発している「テクノ部」という集団に呼び止められ、「テクノって知ってる?」という先輩に、知らないです、、と言って逃げようとしたら、「Perfumeみたいな曲やで!」と言われて、「うそーー?」と思った記憶が蘇る。

広瀬すずの『ちはやふる』が好きで、今季ドラマ『ちはやふるーめぐりー』にもPerfumeの曲が使われていて嬉しかった。
最初は、ドラマのコンセプト(競技かるたに携わる人たちの気持ちやご縁が、周りの人たちや次の世代に巡っていく)が、Perfumeの曲にも反映されている、つまりドラマありきで作られた曲かと思っていました。
けれど、Perfumeの曲にはもともと「めぐる」という歌詞が使われたものが結構あるんだな、と気づき、なんなら楽曲ありきのドラマだったのかも!?と思わせられるほどでした。

それにしても、Perfumeの曲には「めぐる」以外にも「再」「again」「re」や「くりかえす」「かえる」「未来/future」という歌詞がとてもたくさん使われているんですね。
今回、コールドスリープをして、また戻ってきてくれるんだろうな、というストーリーを想像してしまいますが、そんな直近の話ではなく、ずっと初期から、再・めぐる を歌いつづけていたのです。
なんでだろう。中田ヤスタカさんがPerfumeに込めた思いとかコンセプト(未来からきた3人組とか?)があるんだろうけど、、どなたかお詳しい方〜〜教えてほしいです!

さておき、ライブ当日です。
15時半頃東京ドームに到着。

ドーム前のモールもネビュラ色出してます

グッズは売り切れもちらほら。

Flight Tagを買いました^^

ドーム前のフードコートでも、PerfumeのMVが!!

フードコート内のディスプレイ!

ドーム内会場は、ネビュラ・ロマンスの世界観なのか、荒廃した惑星、みたいなセット。
ますます期待が膨らんだところで…
17時から少し遅れて開演。

セトリや演出の詳細は、他のお詳しい方々にお任せするとして、結論からいうと、とーっても楽しくて最高なライブでした!(語彙力…)
ネビュラ・ロマンスの前篇をよく知らない私でしたが、「しごできなキキモ」がこれまでの経緯を簡潔に説明してくれたり、舞台のセットがとてもよく生かされた世界観の中でのパフォーマンスが続きました。
衣装も可愛い!!
巡ループのMVにも出てくる、カキモトを倒すための(?)パスワードを入力するシーンが舞台上で再現されたり。
ちなみに、私はキキモが振付師の「MIKIKO」さんのアナグラムというネタを聞いてから、カキモト(Perfumeの父)の正体は中田ヤスタカさんなのかな…と思っていましたが、名古屋芸大の舞台芸術系の先生が演じられていたのですね。

ネビュラの世界がいったん閉じて、衣装もチェンジして会場もますます盛り上がっていきました。

最後のMCは、泣いちゃうんじゃないかと思っていたけれど、想像以上に前向きな気持ちになるものでした。
かしゆかが「Perfumeはいつも挑戦してきたグループ」と言っていて、それを受けてのっちが「コールドスリープも、挑戦の一つ」と。

そうだよなぁ…
アーティストは「活動休止」とかあるけれど、一般人(?)にしたら、「休職」みたいなものか。
また元どおり復帰できるか、以前のような地位が確保されるかどうかの不安もありながら、長く働いていくための前向きな休職…
そんな、積極的に選ぶことが難しい、とてつもない挑戦。
「一生Perfumeでいたい」と言ってくれました。
本当に、3人なら、ずーっと変わらないまま(冷凍で若さが凍結されたままの姿で)踊り続けてくれそうな。
でも、同年代の女としては、普通の女性としての生活を楽しまれている姿も見てみたいな、と思ったり。

終演後、セットに残されたコールドスリープ状態のPerfume像を見ながら…長い下積みから走り続けて、こんなに多くの人々を魅了し、勇気づけてきた3人の輝かしい未来と、遠くない将来、その姿がまた見られることを祈ったのでした。

いいなと思ったら応援しよう!

hanauta チップがいただけるような書き手になれたら、次なるステップのため「枕詞辞典」か「うたことば辞典」を購入したいと思っています