「メリット」のほうが気づきにくいものなので
どうも、人というものは、
(少なくとも私は、)
「長所」とか「利点」のほうが
気づきにくいもののようである。
――だって、
「既にそこにある、それで問題なし」
なわけだから。
反面、
「短所」「欠点」「難点」「デメリット」
というのは、
より、そっちのほうが、
目に留まったり気になったりしやすいのは
当然と言えば当然のことなのだ。
――「今後の課題」であり
「要改善」なわけだから。
しかしである。
「上機嫌」向上委員会の
私としてはである。
(って何なの?その委員会。)
(「更なる」「絶え間ない」上機嫌で
人生の時間を埋め尽くすことを目標として
立ち上げられた、
「ひとり委員会」であります。笑)
気づきにくくなっている
この現況の「メリット」を、
意識的に
拾い上げるようにしていこうかと
このたび、思い立ったわけである。
――いや、これね、
あえて
「よくよくよ~く洗い直してみる」と、
「ああ、そういえばこれも?」と
これまで気づかなかった
意外な「メリット」って
結構いろいろあったりするもんですよ?
そして、自分のこれまでの時間を
振り返ってみるに、
「100%メリットまたはデメリットだけ」
という時間はなかった。
――必ずと言っていいほど、
「そこだからこそのメリットとデメリット」
もまた「混在」していた気がする。
但し、これは
「デメリットを一切気にするな」
とか、
「現況にはとにかく満足し、
変えようとするべからず」
とか、
そういう話ではなく。
ただただ、
これまでの自分を振り返ってみるに、
直截的不満ばっかり膨らませても、
あんまり機嫌もよくならないし、
それに、(というか、
そのせいで、かもしれないが、)
あまり事態を良い方向へ
「進展」させない気もしてきたので。
すべてはまず
「自分の機嫌を直す」ところから。
なのでむしろ、
つい見落としがちな
「長所」「利点」のほうを、
改めて見つめ直す作業こそが、
疎かにしてはいけない
積極的にやるべきことだったりするのかも?
と、思ったわけである。
「気を取り直して」――つまり、
「まともな機嫌」になったその上で、
最終的に、
「メリット・デメリット」を
バランスよく(正確なバランスで、)
見直すようにしたい。
と、こういう次第なわけである。

