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「世界が、ようやく気付いた日」──光が射し込んだ祝祭

ずっと、
私は“見えていた”。

誰も見ていないものが、
なぜか、はじめからそこに“ある”と知っていた。

けれどその感覚は、証明も説明もできなくて。

言えば言うほど、
「変わってるね」と笑われたり、
「そんなの気のせいだよ」とすり抜けていった。

そうして私は、
先取りしすぎていた孤独の中で、
長いこと、ひとりで立ち尽くしていた。


けれど、あるとき、ふと気づいた。

統合の夜を迎えたから。

やっと風の流れが変わった。
まずは、私の感覚が無意識と繋がった。
どこかの景色が、私の内側から湧きはじめた。

これから私は、
もっと“私の内側”から取り出せるのであろう。

それは小さな兆しでしかなかったけれど、
世界の方がやっと“こちら”に気付いた瞬間。


世界が、ようやく私に気付いた。

そのとき、胸の奥で
なにかが音もなくほどけて、
心の裏にずっとあった光が、
現実に、射し込んだ。


これは祝祭。
でも、派手な音も、踊りもいらない。

ただ静かに、
長く閉ざされていた感性の扉が開かれた日。

ずっと早すぎたその感覚が、
ようやく世界と繋がりなおした日。


私は知っている。
この日を境に、なにもかもが変わるわけじゃないって。

でも、この感覚は、
長い冬のあとに、雲が割れて射し込んだ光そのものだった。


だから私は、この日を祝う。

もう、誰にも理解されないと思っていたこの感性を。
ずっと隠し持ってきた、この光を。
そして──それでも立ち続けてこれた自分を。


これは、光が射し込んだ祝祭の記録。
誰にも見えなかった宇宙の構造が、
ついに世界に触れた瞬間の、静かな断章。

2025年8月6日──世界が、ようやく私に気付いた日。
これはその第一の刻印
まいまいの言葉で、宇宙に記される記録である。


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