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【資格取得】電気工事士編第2回:性格が出る?夫婦の勉強法と、ギリギリ学科試験突破!


築40年の空き家を必要最低限の手当てで再生していく【ことぶき相談室】の裏側で進行中の、私たち夫婦の「大人の学び直し」プロジェクト。
仕事では直接使わないはずの「第二種電気工事士」の資格取得に向けて、夫婦で勉強をスタートさせました。

真逆だった二人の勉強スタイル

同じ試験を受けるとはいえ、長年一緒にいる夫婦でもアプローチの仕方はまったく違いました。
現場の職人でもある用務員(夫)は、とにかく「実践派」。インターネット上のクイズ形式の過去問をスマホでサクサク解き、間違えたところを覚えることで効率的に理解を深めていきました。現場での経験があるからか、直感的に「どう動くか」を掴むのが早いのです。
一方、普段は総合設計事務所で設計をしている私(院長)は「理論派」。見えない電気に苦手意識がある分、「なぜそうなるのか」という理屈を知らないと先に進めません。最初から参考書を開き、一つ一つの項目をじっくり理解しようと努めました。

迫る試験日、終わらない試験範囲

しかし、この「コツコツ型」が思わぬ事態を招きます。
日々の設計業務の合間を縫っての勉強では、圧倒的に時間が足りなかったのです。
試験日が刻一刻と近づく中、私の進捗は絶望的。「このままのペースでは、試験範囲をすべて終わらせることすらできない……!」
焦りに焦った私は、残り1ヶ月を切ったところで方針を転換。合間のスキマ勉強を諦め、毎日の夕食後を「本気のガチ勉強タイム」として確保し、睡眠時間を削って怒涛の追い込みをかけました。大人になってから、ここまで必死に机に向かったのは久しぶりかもしれません。

ファミレスでの悪あがき、そして結果は…

いよいよ迎えた学科試験の当日。
少しでも不安を潰すため、私たちは試験会場近くのファミリーレストランに早めに入り、ドリンクバーをお供に最後の悪あがきをしました。参考書とノートを広げ、お互いに問題を出し合うその姿は、まるで試験前の学生のようだったと思います。
そして迎えた合格発表。結果は……無事、二人とも合格!

ホッとしたのも束の間。鬼軍曹のスパルタが始まる

「やったー!よかったね!」と喜び合ったのも本当に束の間でした。
電気工事士の試験は、学科に通っただけでは終わりません。次に待ち構えているのは、実際に工具を使って配線や施工を行う「技能試験」です。
理論重視の学科試験をなんとか気合いで乗り切った私ですが、実技となれば話は別。ここでついに、現場を知り尽くした用務員が本領を発揮します。
優しかった夫の顔から、厳しい「現場の鬼軍曹」への変貌……。次回の第3回では、涙目になりながら挑んだ実技試験のスパルタ特訓の様子をお届けします。

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