「発信が苦手」だと思っていたけれど、本当に苦手だったのは別のことでした。
発信の再設計パートナー兼、現役ハンドメイド作家のはるです。
作家として発信の試行錯誤を続けていたら、同じように悩む発信者さんから相談を受けるようになりました。発信の経験や考え方をお伝えしていきます。
ハンドメイド作家さん、クリエイターさん、自分ビジネスをされている方…
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「発信が苦手です。」
発信相談をしていると、よく聞く言葉です。
写真を撮るのが苦手。
文章を書くのが苦手。
人前で話すのが苦手。
SNSで交流するのが苦手。
だから、なかなか発信が続かない。そんな悩みを抱えている方は少なくありません。
実は、私自身もずっと「発信が苦手」だと思っていました。
だから、もっと勉強しなければいけない。
もっと行動しなければいけない。
苦手なんだから、しんどくても仕方がない。
そう思いながら、試行錯誤を続けてきました。
でも、ある時気づいたんです。私は、発信そのものが苦手だったわけではありませんでした。
「苦手だから、もっと頑張らなきゃ」と思っていました
私はもともと、人と関わることが得意なタイプではありません。
人見知りをする。
初対面の人と話すことが苦手。
複数人の会話になると、何を話せばいいのか分からなくなる。
そんな性格でした。
だからSNSを始めた頃も、「こんな自分が発信しても大丈夫なのかな」という不安がありました。
でも、作品を知ってもらうためには発信しなければいけない。
Instagramを更新しなければ、作品は誰にも届かない。
そう思っていました。
苦手だからやらない、ではなく、苦手だからこそ、やらなければいけない。
そう考えていたんです。
苦手を克服するために、試行錯誤を続けました
だから私は、できないことをそのままにしないようにしました。
写真を撮ることが苦手なら、どうすれば負担なく続けられるか考える。そこでたどり着いたのが、動画を撮って編集せずに投稿する方法でした。
完璧な写真を撮ろうとすると止まってしまう。でも、制作風景なら自然に伝えられる。
「苦手なことを頑張って克服する」のではなく、「苦手でもできる方法を探す」ようになりました。
文章を書くことは比較的好きだったので、Instagramだけではなくnoteも使うようになりました。写真だけでは伝わらない作品への想いや、制作の背景を文章で届けられる場所が欲しかったからです。
また、人前で話すことへの苦手意識を少しずつ減らすために、音声配信も始めました。最初からライブ配信ができたわけではありません。声を出すことに慣れるところから始めて、少しずつInstagramライブにも挑戦しました。
振り返ってみると、私は苦手なことから逃げていたわけではありませんでした。
むしろ、できる形を探しながら発信を続けていたんです。
私は、発信できていました
ある時、ふと気づきました。「私、なんだかんだ言って発信できているじゃないか。」
写真が苦手でも投稿していた。
文章が苦手ではないことを活かして発信していた。
話すことが苦手でも、少しずつ声を届けていた。
発信するための方法は、自分なりに見つけていたんです。
では、なぜ私はずっと「発信が苦手」と思っていたのでしょうか。
そこで初めて、本当の理由に気づきました。
本当に苦手だったのは、発信ではなく「人との関係づくり」でした
私が苦手だったのは、投稿することではありませんでした。
本当に苦手だったのは、その先にある「人との関係を深めること」だったんです。
コメントをする。
DMを送る。
相手の投稿を見る。
会話をする。
相手の反応を受け取る。
そういった、人との距離を少しずつ縮めていくことが苦手でした。だから私は、一方的に発信することを選んでいました。
投稿する。
届ける。
終わり。
相手と直接関わらなくてもできる方法を選んでいたんです。でも、それでは「この人のことをもっと知りたい」と思ってもらうことは難しかった。
前回の記事で書いたように、私はずっと「誰かに届けているつもり」で、実際には誰とも向き合えていなかったんだと思います。
発信は、ただ情報を届けることではありませんでした
以前の私は、発信とは「自分の作品や想いを外へ出すこと」だと思っていました。でも今は少し違う考え方になりました。発信とは、相手との関係を育てていくことなのだと思っています。
もちろん、投稿することは大切です。
写真も文章も必要です。
数字を分析して改善することも必要です。
でも、その土台にあるのは、
「この人に届けたい」
「この人に伝えたい」
という気持ちなのだと思います。
発信の再設計は、自分自身を知ることから始まる
私は、発信を変えるために最初から「もっと頑張ろう」としていました。でも、本当に必要だったのは、自分が何に困っているのかを知ることでした。
私は写真が苦手だった。
文章を書くことは得意だった。
数字を見ることは好きだった。
でも、人との関係を築くことには苦手意識があった。
そこが分かったからこそ、自分に合う発信方法を選べるようになりました。
発信が苦手だと思っている方へ。もしかしたら、あなたが苦手なのは「発信」そのものではないかもしれません。
写真なのか。
文章なのか。
人との交流なのか。
数字を見ることなのか。
まずは、「何が苦手なのか」を分けて考えてみる。
そこから、自分に合う発信の形が見えてくることがあります。
私にとって発信の再設計とは、発信方法を変えることではありませんでした。
自分自身を理解して、自分と相手との関わり方を見直すことでした。
あなたの本当の「苦手」はなんでしょうか?
考えるきっかけになったら嬉しいです。
もしひとりで「発信の見直し」していて苦しいと感じたら、いつでもメルマガで相談してくださいね。
上手くまとめようとしなくてもいいので、あなたの気持ちを、心のままに私に教えてくださると嬉しいです。
今悩んでいることやモヤモヤしていることがあるとしたら。
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