心理士(師)の私がカウンセリングで大切にしていること
臨床心理士・公認心理師の大木です🌱
今回は、私が日頃のカウンセリングで「1番大切にしていること」を書いていきたいと思います。
それは、
"見通し"を共有すること
です。
カウンセリングというと、まずは「傾聴」や「共感」をイメージされる方が多いのではないでしょうか。
もちろん、心の専門家としてこれらは非常に重要な土台であり、私たちも徹底的にそのトレーニングを積んできています。
しかし、クライエントさんが抱える目の前の問題を解決するためには、傾聴と共感だけでは限界があるのも事実です。
私は普段、学校現場で保護者の方から子育てのお悩みをうかがう機会が多くあります。
その中で感じるのは、多くの方が「うちの子はこの先どうなるんだろう」「親として今、何かできることはないか」という、“先の見えない不安”を抱えていらっしゃるということです。
だからこそ私は、その不安を少しでも和らげるために、常に「見通し」をお伝えすることを心がけています。具体的には、次の2つの視点です。
○数年単位の「長期的な見通し」
○1ヶ月単位の「短期的な見通し」
例えば、「1ヶ月後に◯◯な状態を目指して、今はまず⬜︎⬜︎をやっていきましょう」といったように、見通しとセットで“具体的な行動”をお伝えするようにしています。
ちなみに、この「今できること」は、決して頑張ることばかりではありません。時には「しっかり休む」「上手に息抜きをする」といったことが、最優先のステップになることもあります🌿
私が主宰する「カウンセリングルームKOTI(コティ)」では、お帰りの際に少しでも「話して良かった」「これからの希望がもてた」と感じていただけるような関わりを大切にしています。
「今後のために、今できることは何か」を、ぜひ一緒に考えていきましょう。
お悩みや不安を一人で抱え込まず、いつでも頼ってくださいね。
詳細やお問い合わせは、ぜひホームページもご覧ください🏠
