【写真作例大量】X-E5 × XF35mm F1.4 Lightroomレシピ・解説付き
FUJIFILMを代表するレンズといえば?
いろんな答えが返ってくると思いますが、
その中でも「XF35mm F1.4 R」をあげる方は多いのでは。と思います。
写りはキレもありながらボケも綺麗。
使いやすい万能画角、換算50mm。
そして角形レンズフード・・かっこいい!

普段27mmF2.8 R WRをメインで使っているので、少しだけ画角は狭くなるしレンズ自体も重くなります。今回はスナップとポートレートで使いたくて借りましたが、使い勝手どうなんだろうって思いつつも、世間の声を信じて借りてみました。
結論、楽しい。欲しい。ポチる寸前。もうポチってるかも。
ただ気になるところもあったので、そのあたりも踏まえてのレビュー記事です。今日はスナップとポートレート作例大量です!
全てLightroomでRAW現像をしています。
最後にLightroomのパラメーターも記載しますので、気になる方はぜひご覧ください。
まずはスナップから。やっぱりスナップを撮る機会が多いので、こちらで満足いかなければ購入!には至らないわけで。
どれほどのもんじゃい!!と上から目線かましたところで、今回は新宿と中目黒〜学芸大学付近をぶらぶらしてきました。
写真を見た方が早いと思うので、作例を見ながら話を進めていきましょう。
今回は全てRAW現像しています。
スナップ写真はClassic Chromeがベースです。
作例 - スナップ編

これのレンズは・・!!良い・・!!と心踊る1枚目に。


こういう街中の影を撮る時って、写真を引き算で考えます。
写真内の情報整理です。これができないと散漫とした写真になるのですが・・
普段は27mm(換算40mm)を使っているので、この引き算に脳みそを結構使って整理します。自分の視野と比較した時に少し広く感じているからだと思います。
それが35mm(換算50mm)だととてもやりやすかったです。
仕事でも50mmを使う機会が多いので慣れもあるかもしれませんが、X-E5の機動力でサッと構えた時に自然と構図を決めやすい気がしました。
このスピード感、スナップ写真にはすごく大事なので癖になりそうだなと感じました。

そしてタイル1枚1枚がかわちい。
こういう露出差が激しいところもしっかりと描写してくれる。
ありがてぇす。







ほの暗いカフェでもなんなくパシャリ。


今回、夜スナップが多くなってしまったのでスローシャッターをたくさん撮ってきました。
さすがのX-E5。ボディ内手ぶれ補正のおかげで、難なくスローシャッターで決められました。2秒くらいまでなら全然平気。



東京は明るいですね。



動いている人と車・信号待ちの人が良いリズムにのってます。


やっぱり人通り多いとスローシャッターが楽しい。



かといってオーナメントの形が分からなくならないように。

手前のボケもとても綺麗。自然でいやらしくない。
スナップどうでしたか?
機動力もあってなかなか楽しいレンズだなと思いました。
X-E5のボディ内手ぶれ補正と、35mmF1.4の明るさで夜の街も楽々撮影。F2.8だって十分明るいんですが、さらに1段明るいってやはり別次元です。
旅行に持って行くレンズを1台だけ!と選択を迫られたら真っ先に候補に入るレンズですね。
作例 - ポートレート編
実は今回のメインはポートレート。笑
いつも作品撮りを一緒にやってるモデルさんとお散歩ロケ撮をする予定だったので、せっかくならとXF35mmを借りた次第です。
私の主戦場は仕事でもポートレートなので、どこまで使えるかも知っておきたかったってのもあります。APS-Cなので限界はありますが、媒体や案件によっては気にならないレベルで使えるなという感想です。
ポートレートのFSはPro Neg StdをベースにRAW現像をしています。
ロケではASTIAを使うことも多いんですが、今回は秋〜冬へ移行する季節感や質感を出したかったので落ち着いたFSを選びました。
ASTIAは、今回の撮影には少し鮮やかすぎるかなと思いました。


近頃のレンズはコーティングが優秀なので逆光耐性が強いです。
普段使っているSONYのGMレンズなんか逆光でもお構いなしにキレのある写真が写せます。
XF35mmは少し古いレンズですが、オールドレンズほどではないのでFSとのバランスが非常に良いなと思いました。
ただこれ以上逆光を入れると写真として破綻しそうだったので、このくらいが限界かなという印象。













Lrレシピでピンクの写真の解説も少ししているので、気になる方はぜひ。
AFの遅ささえも愛せよ。
作例いかがでしたでしょうか。
全体を通してすごく撮りやすいし、取り回しも効くし、X-E5のコンパクトさや手ぶれ補正と相まって、すごく良い相性だなと思いました。
ただ1つ気になるのがAFの遅さと迷いです。
普段の仕事ではSONYをメイン機に使っているのですが、SONYはAFがとても優秀。外さないし、早いです。
外さないし、早いということは「シャッターチャンスを逃さない」ということです。子供の写真なんかを撮っているとAF性能の高さに救われていることを実感します。
それに比べて(比べちゃいけないかもだけど)XF35mmは遅い!迷う!
今!!!ってタイミングで、あれ・・嘘でしょ。ってことが多かった。僕のスピードについてこれてません(ドヤっ)
ポートレートでは撮影のリズムを大切にしているので、この点がひっかかりました。スナップではさほど気にならないレベルです。
スレッズで話してみると・・・
とのことでした。笑
AFの遅ささえも愛せよ。ということですね。
Lightroomレシピ(解説付き)
今回もRAW現像をしているので、Lightroom上でのレシピを公開します!RAW現像の解説も載せているので、ぜひみていただきたいです。
スナップはClassic Chromeをベースに。3枚掲載しました。
モノクロスナップはACROS Rがベースです。1枚掲載しました。
ポートレートはPro Neg stdをベースにしています。3枚掲載しました。
全ての写真で同じプリセットをあてています。露出補正は写真ごとにしていますが、触っている項目やパラメーターの動かし方は基本的に同じです。
プリセット販売にしない理由は、実際にパラメーターを触って”自分の作品”にして欲しいからです。
プリセットって便利じゃないですか。一発でその人の色・写真が再現できる。もちろんこれをベースに触るとは思うんですが、それで満足して欲しくない。
だって好きで撮った写真なんだから、最後まで自分の写真に責任を持って欲しい。ゼロからRAW現像を。
あくまで僕のレシピは参考程度に。ぜひ真似してみてくださいね。
スナップ編


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