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中銀は金保有への積極姿勢を維持=HSBC調査

「HSBC Reserve Management Trends 2026」によると、中央銀行が想定している2026年末の金価格は平均で1オンス=5,354ドルとなりました。金を保有しているとの回答は72.6%となり、昨年の69.4%からわずかに増加しました。15.8%が金投資を検討中、15.8%が5~10年後の投資を検討と回答しています。明確に金投資を否定したのは8.4%でした。

銀については2.2%(2行)が投資を報告、3.4%(3行)が投資を検討中、4.5%(4行)が5~10年後の投資を検討と回答しています。

ドルについては、大多数が安全通貨との評価に同意しています。強く同意が23.2%、同意が56.8%となっています。ただし、「今後5年間、世界の外貨準備の管理者は、世界的な分断が進む中で、米ドルが支配的な世界準備通貨としての役割を継続できるかどうかを厳密に評価するだろう」とコメントもありました。ドルの評価が急激に悪化しているわけではありませんが、これまでと同様の地位にあるのかは評価を続けることが必要とされています。

ステーブルコインが米国債の需要を喚起し、米ドルの国際基軸通貨としての地位を支援するとの見方については、54.4%が分からない、30.0%が反対と回答し、賛成はわずか15.6%でした。ただし、ステーブルコインそのものに対する投資は、現時点での保有回答はゼロでしたが、7.0%が5~10年後の投資を検討と回答しています。暗号資産も保有回答はゼロでしたが、4.5%が5~10年後の投資を検討と回答しています。

【参考】
(Central Banking Publications)
Central bank reserve managers vote geopolitics top risk in 2026


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