昔の私なら、答えを探していた。玉前神社で起きたこと|玉前神社#57
ご機嫌いかがですか?
歩くパワースポット修行中の結帆です✨
神社に行くようになってから、
「なんで今日、ここに来たんだろう?」
と思うことが増えました。
以前の私は、何か不思議なことが起きると、
「これはどんな意味なんだろう?」
「何かのサインなのかな?」
と、すぐに答えを探していたんです。
でも最近は、少し変わってきました。
意味を急いで決めなくてもいい。
そのとき自分が何を感じたのかを、大切にしてみよう。
そんなふうに思えるようになったんです。
今回訪れた玉前神社でも、
まさにそんなことを感じる一日になりました。
読者の方の「推し神社」へ行ってきました!
第一弾は、千葉県・上総国一宮「玉前神社」。
紹介してくれたのは、AMBERさんです。
ありがとうございました💗
本当は…
「すごく良かった!ぜひ行ってみてね」
そんな明るい記事になるはずでした。
ところが。
実際に訪れた日は、
想像していなかった出来事が重なって、
「ただ神社にお参りしてきました」
では終わらない一日になったんです。
🌿最後まで決めきれなかった行き先
実は前日の夜まで、
玉前神社と、もうひとつの神社で迷っていました。
どちらも行ってみたい。
写真を見ても、どちらも素敵。
でも、
「絶対こっち!」
という直感もない。
昔の私なら、
こういうときは「ご利益」を調べまくっていたと思います(笑)。
そして今回も、結局調べました🤣
玉前神社のご利益のひとつに「縁結び」がある。
「読者さんと私と神社のご縁を結ぶって、いいじゃん✨」
そして、ご来光の道(レイライン)の東の起点ともいわれている場所。
そんなことも決め手になって、
「今回は玉前神社に行こう」
と決めました。
今思うと、
この時点ではまだ、この日の出来事を何も知らなかったんですよね。
🌿到着直前に起きた出来事
高速道路の事故渋滞に巻き込まれ、予定より1時間以上遅れて到着💦
まずは腹ごしらえ!

ようやくホッとひと息。
そのときでした。
主人がスマホを見て、
「伯母が亡くなった」
と。
一瞬、頭が追いつきませんでした。
「え……? うそでしょ……」
小さい頃から、とても可愛がってくれていた伯母だったそうです。
「こんな状態で神社にお参りしていいのかな」
一瞬迷ったけど…
でも、ここまで来たしなぁ。
「ご挨拶だけでもしていこう」
そう思って、境内へ向かいました。
🌿鳥居をくぐった瞬間、光が見えた
境内には桜が咲いていました。
あとから写真を見返してみたら、
「あれ? この桜、龍みたいに見える……」
と思った私🐉

境内には三峯神社もあったので、
余計にそう見えたのかもしれません。
そして、この日の空は少し不思議でした。
半分は青空。
もう半分は黒い雲。
風がどんどん強くなり、
雲も早いスピードで流れていきます。
「もうすぐ雨が降りそうだな」
そんな静かな境内で、鳥居をくぐって拝殿を見た瞬間。

拝殿の上のほうが、
一瞬、光を放ったように見えました。
本当に一瞬。
「あぁ……すごい。いいところだな✨」
確かにそう感じたんだけど、
でも、その感覚はすぐに消えました。
そして、空はどんどん暗くなっていきました。
🌿まるで、何かを手放していくように
風が強くなる。
雲が流れる。
空が暗くなる。
そんな様子を見ていると、
「なんだか、何かを祓っているみたいだな」
そんな感覚になりました。
実際に何かが祓われたのかなんて、私にはわからないけど。
でも、この日の自分には、
そう感じられたんです。
そして、そんな私の隣で、
主人も静かに空を見ていました。
🌿裸足の石で、主人が3周した
玉前神社には「裸足の石」があります。
裸足で石の上を歩き、
1周廻りて無垢となり
2周廻りて気を入れて
3周廻りて気を満たす
というもの。
私はタイツだったので、今回は1周だけ。
というより、なんだか集中できなくて終了😑
石は丸みがあって、思っていたより痛くありません。
「3周やろうと思えばできたな」
とは思いました。

一方、主人はというと。
こういうの、普段はあまり得意じゃないんです。
なのに、この日は3周きっちり歩きました。
ひたすら足の裏の痛みに集中しているように見えました。
もしかしたら、泣きたい気持ちを抑えていたのかもしれないな。
私はその姿を見ながら、
「こういう時間も必要だよね」
と思いました。
悲しいときに、
無理に言葉にしなくてもいい。
ただ何かに集中して、
自分の中にあるものを静かに出していく。
そんな時間があってもいいんですよね。
🌿「聞こえるのかな?」から、心が静かになるまで
もうひとつ印象に残ったのが、珠琴泉。
地中に埋めた瓶に水が滴り落ちる音が、
琴のような美しい音色を奏でる場所です。

正直に言うと、
「本当に聞こえるのかな?」
と思っていました(笑)
石にちょこんと座ってみても、聞こえない。
でも、このときは参拝客も少なく、とても静かだったんです。
そこで長い石に耳を近づけるようにして、
じっと耳を澄ましてみたんです。
すると――

水が落ちるような、
澄んだ音が聞こえてきました。
「聞こえた!きれい……✨」
とても心地のいい音が、心にじわっと響きました。
その瞬間、意識がスーッと静かになっていったんです。
「ここなら、苦手な瞑想もできそう」
「整う」って、こういうことなのかもしれないな。
そんなことを感じました。
🌿去年の夏のことを思い出した
参拝を終えてから、ふと思い出したんです。
去年の夏、帰省したときのこと。
義実家で、私が先頭になって断捨離をしたんです。
兄弟も集まって、大量の写真を整理しました。
その中には、伯母の写真もたくさんあったので、
写真を整理して、伯母に渡したんです。
あのときは、
「片付いてよかった」
くらいに思っていました。
でも今回のことがあって、
「あのとき、やっておいてよかったな」
と心から思いました😌
人生って、あとから意味がつながることがありますよね。
そのときは何気なくやっていたことが、
あとになって、
「あれは、あのためだったのかな」
と思えることがある。
だから最近の私は、
無理に答えを出さなくてもいいと思っています。
今できることを、丁寧にやっておく。
ただ、それでいいんだよね。
🌿あの夢は、何だったんだろう
そして、もうひとつ思い出したことがあります。
春分の日の前夜に見た夢です。
義母と義姉が並んで、私を見送っている。
私は、
「お金は大丈夫です」
と伝えていました。
実父とも話していて、
フェリーの話も出てきました。
目が覚めたとき、
「義母に何かあったんじゃないかな」
そんな違和感があったんです。
夫には伝えたけれど、
そのまま日常に戻っていったんです。
今回の出来事があって、
「もしかしたら、あの夢は何かを知らせてくれていたのかな」
と思いました。
昔の私だったら、
必死になって意味を探していたと思います。
でも今は、仮に伯母の危機がわかったとしても、どうにもできなかった。
だから、深く意味を追わなくてもいいのかな、と思っています。
🌿昔の私なら、答えを探していた
今回の玉前神社参拝。
正直、もっと明るい記事を書くつもりでした。
「素敵な神社でした!」
「ぜひ行ってみてください✨」
と。
でも、なかなか予定どおりにいかないものですね。
渋滞に巻き込まれ、到着が遅れ、
その直後に訃報を聞いて。
空は晴れたり曇ったりして、
風が強くなって。
主人は裸足の石を3周して、
私は珠琴泉の音に耳を澄ます。
ひとつひとつを見ると、
ただ起きた出来事です。
でも、全部をつなげて振り返ってみると、
「この日だからこそ、ここに来たのかもしれないな」
そう思いました。
今回の参拝で、
「祓ってくださったのかな」と私は感じたんです。
でも、それも答えを決めつけるわけじゃなくて。
あの日の私や夫にとっては、
悲しい知らせを受け止め、
静かに気持ちを整える時間になった。
それだけでも、十分な意味があったと思っています。
以前の私なら、
「これは何のサインだったんだろう?」
と、答えを探していたかもしれない。
でも今は、
「そう感じた自分がいた」
それだけでもいいと思えます。
答えがわからないことも含めて、
その日のご縁を受け取っていく。
それが、今の私の神社巡りなのかもしれません。
予定どおりの参拝ではなかったけれど。
きっと、これも含めて
この日の「ご縁」だったんでしょうね。
AMBERさん、素敵な神社を教えてくださって、
本当にありがとうございました🌿
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