【パパと娘の関係】娘からの異性の話、スルーしてませんか?実は父親の出番が“娘の将来を変える”という話
「ねぇ、パパ。〇〇(クラスの男子の名前)がさぁ…」
「最近○○ちゃんに彼氏ができたよ」
リビングでくつろいでいると、中高生の娘が、おもむろに話しかけるも、隣にいたパパは、一瞬「おっ」という顔をしたものの、すぐにスマホに目を落とし、「へぇ、そうなんだ」と相槌を打つだけ。娘は少しつまらなそうな顔をして、ママのところへ。
このような光景、日本の家庭では「あるある」なんですが…皆さんのご家庭ではどうでしょうか?
「思春期の娘と何を話せばいいか分からない…」
「特に恋愛とか性の話なんて、どう切り出せばいいんだ…」
そんなふうに戸惑うお父さん、そして、そんな夫の姿を隣で見ているお母さん、きっと少なくないですよね。
実は先日、仕事で「父娘間のコミュニケーション」に関する学術研究レポートを読む機会がありました。そこには、私自身、そして世の中のお父さんたちにとって「え、そうなの!?」と目からウロコが落ちるような、驚きの内容が書かれていたんです。
もしあなたが、
「娘との距離を感じて、少し寂しい… 😞」
「子育ては母親に任せきりになっちゃってるな…」
「娘の将来のために、父親として何かできることはないか?」
そう感じているなら、この記事はきっとお役に立てるはずです。
娘の「自分を好きになる気持ち」、実は父親がカギだった
いきなりですが、一番驚いたことからお伝えしますね。
なんと、娘の自己肯定感、つまり「私って、なかなかいいじゃん✨」と思える気持ちの土台には、父親との関係が、時には強く影響するという研究結果があるんです。
父親は、娘にとって「人生で最初に出会う、一番身近な異性」。
その父親から、どんな言葉をかけられ、どんな態度で接してもらったか。その積み重ねが、娘の心の中に「内なる父親」として宿り、大人になってからも自分を肯定する力の源になるのだとか。
父親との関係が安定している娘さんは、精神的に落ち着き、社会に出てからも良好な人間関係を築きやすい傾向があるそうです。
世界では「父親こそキープレイヤー」が常識!?
実は、この「父親の役割」の重要性、世界に目を向けるともっとすごいことになっているんです。
海外の研究では、娘さんの心の健康や成長にとって、父親の影響は「母親と同じくらいか、時にはそれ以上に重要だ」とまで言われているんです。
ちょっと、びっくりしませんか?
学校や家庭で行われる「包括的性教育」という、心と体のすべてを大切にする教育の中でも、お父さんは「いてもいなくてもいい存在」どころか、「欠かせないキープレイヤー」として位置づけられています。
「子育てや性教育は母親がメイン」という雰囲気がまだ少し残る日本からすると、大きな違いですよね。
でも、これは裏を返せば、日本のパパたちには、まだまだすごいポテンシャルが秘められているってことかもしれません。
娘の人生にとって、父親は母親とはまた違う、特別な役割を持った大切な存在。
私たちが思っている以上に、パパの一言や態度は、娘さんの心に深く、長く影響を与えていくのかもしれません。
「気まずさ」の正体は、あなたのせいじゃなかった
「そうは言っても、やっぱり性の話は気まずいよ…」
そう思いますよね。でも、安心してください。
日本の父親が娘との性の話を困難に感じる背景には、
父親自身が子どもの頃、性についてちゃんと教わった経験が少ないこと
そもそも社会全体に「性の話はタブー」という空気があること
仕事が忙しく、娘とゆっくり話す時間そのものがないこと
といった、社会や文化的な要因が大きいそうです。
つまり、あなたが感じている「話しにくさ」は、個人の問題ではないんです。「父親失格かも…」なんて自分を責める必要は全くありません。まずは「そっか、みんな同じなんだ」と知るだけで、少し気持ちが楽になりませんか?
「優しいだけ」のパパが、娘の成長の機会を奪っている…かも?
「娘に嫌われたくないから、余計なことは言わずに優しく見守ろう」
その気持ち、痛いほど分かります。日本の父親は、娘に対して「優しい」存在だと認識されている、というデータもあります。
でも、ここに一つ、大きな落とし穴があるかもしれないんです。
その「優しいけど、ちょっと距離のある関係」が、思春期の娘が父親との間にコミュニケーションの壁を感じる一因になっている、という指摘もあります。
良かれと思っていた「見守る」という姿勢が、娘にとっては「無関心」と映ってしまったり、いざという時に悩みを相談しにくい雰囲気を作ってしまったり…。
娘が自分の体や性のことで悩んだとき、あるいは素敵な恋をしたとき。
一番身近なはずの父親に、その気持ちを打ち明けられないとしたら…それは、親子にとって、とても寂しいことだと思いませんか?
父親が娘を「一人の個人」として尊重し、肯定的な対話を行うこと。
それが、娘が自分の体や性をポジティブに受け入れ、自信を持って生きていくための土台になるんです。
では、どうすればその「気まずさ」の壁を乗り越え、娘の人生を心から応援できる父親になれるのでしょうか?
実は、多くの父親が良かれと思ってやってしまいがちな「3つのNG行動」と、それを解決するための「明日から試せる具体的なアクションプラン」があります。
これは単なる会話術ではありません。海外の研究では、父親が関わり方を変えることで、娘の性的リスク行動が減少し、自己肯定感が向上したという報告も多数あります。
娘さんが自分自身を心から好きになり、自信を持って人生を歩んでいくための、父親からの最高の贈り物。
ここから先は、その具体的な方法について、分かりやすく解説していきます。
つい、やってませんか?娘の心を遠ざける「3つのNG行動」
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