私が本を読んでいて気づいた。感情が言葉になる。
小説を読むと、誰かの感情が言語化されている。
その言葉に沿って読み進めることで、
自分もその感情を、なぞるように味わうことができる。
違う人間と出会える、という感覚に近い。本を読んでいた。
私は小中高と、時間があれば本を読んでいた。
家で読むことが多く、恋愛ものやファンタジー、小説全般。
ミステリーも読みましたが、推理はしてない。
理由は単純で、
なんとなく楽しかった。
少し現実から離れられる感じもあった。
当時は、「読書に意味があるのか」など考えてない。
ただ面白いから読んでいた。
でも、本を読んで感謝の心が芽生えたり、
落ち着いたりしたことがある。
高校生モヤモヤを知るために本を読んだ
高校生になると、読む量は増えた。
その頃、私は「気の合う友達がいるとは思っていなかった」時期でもある。
小説に救いを求めていたわけではない。
でも登場人物に共感することはあった、
本を読んで自分のモヤモヤを
自分でとらえるために、本を読んだ時もある。小説は確かに、手助けにはなっていた。
ふとした時に思いだす小説の一文。
これが自分を助けてくれる時もあったし、
人の手助けになることもあった。
最近になって、はっきりと実感する瞬間がある。
それは、人と話しているとき。
特に、相談を受けているとき。
言葉だけをとらえるのではなく、
どうしてその言葉を発しているのかを気にするようになった。
小説は感情に言葉を与えてくれる
小説は、答えを教えてくれるものではない。
けれど、感情に言葉を与えてくれる。
自分の気持ちも、他人の気持ちも、
あとから理解できるようにしてくれる。
だから私は、今になって思います。
「ああ、本を読んでいてよかったな」と。
もし、読書が苦手な方がいたら。
意味があるか分からなくても構いません。
ただ、面白そうだなと思った一冊を、手に取ってみてほしいです。
その本のたった一文が、
いつか、助けてくれるかもしれません。
ここまで読んでくださりありがとうございます!!
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