備えていますか?食品工場を守る「浸水対策」のススメ
こんにちは!菱熱工業のコロコロまにあです!
近年、ニュースで「これまでに経験したことのないような大雨」という言葉を耳にすることが増えませんでしたか?「うちは大丈夫だろう」と思ってしまいがちですが、実は気象データを見ると、水害のリスクは私たちのすぐそばまで迫っているのです。
今回は、食品工場の安定した操業を守るために、今すぐ始めるべき「浸水対策」についてお話しします。
近年の大雨は「集中化・激甚化」している!
「昔に比べて雨の降り方が激しくなった」と感じるのには、明確な理由があります。気象庁のアメダスデータによると、1時間降水量が50mm以上の年間発生回数は、1976年〜1985年の10年間(平均226回)に比べ、2014年〜2023年の10年間(平均330回)では約1.5倍に増加しているのです 。
また、国土交通省の試算では、産業革命以前と比べて気温が4℃上昇した場合、洪水の発生頻度が約4倍になるという驚きの予測も出ています 。総雨量が1,000mmを超えるような大規模な水害は、もはや毎年のように日本のどこかで発生しているのが現状です 。
もしも工場が浸水被害に遭ったら……?
「もしも」の事態が起きたとき、食品工場が受けるダメージは計り知れません 。
生産停止:設備の故障や原材料が水に浸かって失われることで、製造ラインが完全にストップしてしまうリスクがあります 。
売上の減少:生産が止まれば納期遅延が発生し、取引先からの信用失墜や売上高の減少に直結します 。
雇用への影響:生産停止が長期化すると、大切な従業員の皆さんの雇用維持が難しくなるケースも考えられます 。
特に衛生管理が命である食品工場において、一度水害に遭うと、復旧までに膨大な時間とコストがかかってしまいます。
今からできる!食品工場の具体的な浸水対策3選
菱熱工業では、これまでの豊富な施工・設計実績を活かし、工場の状況に合わせた最適な対策をご提案しています 。ここでは代表的な3つのアプローチをご紹介します。

① 浸水防水壁の設置
キュービクル(受変電設備)や室外機、ポンプ類などは、位置を動かさずに周りをぐるっと囲む浸水防止壁を設置することで、水をシャットアウトできます。
② 止水板の設置
工場の出入り口や搬入口など、水の侵入経路になりやすい場所には、あらかじめ止水板を備え付けておくのが効果的です。
③ 架台による機器のかさ上げ
周囲に壁を立てるスペースがない狭小地などは、日晴金属の『PBキャッチャー』のような専用の架台を設置し、機器自体の高さを上げる(かさ上げ)方法がおすすめです。
まずはお気軽にご相談ください!
「うちの工場にはどの対策が合う?」「費用感を知りたい」という方は、まずは気軽なお悩み相談から始めてみませんか?
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