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「16時間断食」に出てくる「オートファジー」って今更ながらなんだ?って思ったので調べてみた

どうも、これちかです。

16時間断食するとオートファジーが起こる

というのは、『空腹こそ「最強」のクスリ』やその本を取り上げた『中田敦彦のYouTube大学』などを通じて有名になったのではないでしょうか。

ちなみにわたしも『空腹こそ「最強」のクスリ』で知った一人です。

なんか良さそうであるのは伝わってくるけど、いったい”オートファージー”とはなんですかと。

この記事を書くうえでオートファジーの本を10冊ほど読み込みました。

それで改めて明確になった細胞の世界をお伝えできたらと思っています。

ちなみに16時間断食を最初に始めたのは、24歳のときでした(今、27歳です)。

効果かはわかりませんが、体型はずっとキープできています。

中学校の同窓会に去年参加したとき、わたし以外全員1.5倍になっていました。

むしろ、みんなと最後に会った成人式がわたしの体重のピークでした。

逆になんで痩せているのか、見た目が変わらないのかなど質問されました。

それで、食事の話として、16時間断食の話をしています。

また、分子栄養学講座を2024年に受講し、約4ヶ月勉強しました。(今でも勉強はしています)

分子レベル、つまり細胞で分子がどう働くか見極める学問を勉強しても、

やはりオートファジーの機能はめちゃくちゃ重要です。

オートファジーを知らないと

・糖尿病発症のリスクがある
・ずっと疲れた体のままでいる
・アルツハイマー病のリスクを高める

などの危険があります。

それでは医療費で家計が逼迫します。

逆にオートファジーを知っていれば、

・健康のまま元気に過ごせる
・30代、40代でも見た目が変わらず生活できる
・ボケない高齢者になる

などの恩恵があります。

この記事では

・オートファジーって結局なんなのか
・16時間断食との関係
・オートファジーが活性化されるメリット
・オートファジーが低下するとどうなるか
・食べすぎるとやばい理由

などを書いています。

健康のために、オートファジーに興味を持った方はこの先を読んでみてください。

1.オートファジーとは何か

オートファジーは細胞が持つリサイクルシステムです。
場所は細胞の「細胞質」で行われます。

ギリシャ語で「自己」を意味するautoと、「食べる」を意味するphagyから名付けられています。
1950年代に発見され、2016年に大隅良典教授がノーベル生理学・医学賞を受賞して話題になりました。

リサイクルとはペットボトルを別のプラスチック製品に再利用するイメージがあると思います。
人間でもこれと同じことが行われているのです。

細胞では古くなった組織、損傷した組織など、いわゆる”ゴミ”と呼ばれるものが発生しています。
それをそのまま溜め込んでいてはゴミ屋敷になってしまいますよね。

そこでオートファジーです。

オートファジーは細胞の中にある「リソソーム」が行う機能です。
リソソームは細胞の中で発生したゴミを分解酵素で溶かし、再利用できる形に変換するのです。

そうすることで、細胞はきれいになりつつ、元々あった材料で別の材料を保管できるようになります。

もしオートファジーの機能が低下した場合、ゴミが細胞にたくさん溜まるので、細胞自体の機能は低下してしまうことが考えられますよね。

その状態が病気です。
詳しくは「5.オートファジーが低下するとどうなるか」でお話しします。

2.オートファージーのメカニズム

オートファジーは以下のメカニズムでまとめられます。

隔離膜→オートファゴソーム→オートリソソーム

隔離膜という小さな袋が周辺にあるタンパク質を包み込んで袋を形成します。
はじめは皿のような形をしていますが、物質を包み込むことによって球体のような状態に変わります。

この状態をオートファゴソームです。

オートファゴソームは「微小管」と呼ばれるレールに乗って、リソソームのもとに運ばれます。
そして合体することで、オートリソソームになります。

オートリソソームになったら、袋の中でリソソームは分解酵素を出し、古くなったタンパク質や細胞小器官を分解。
使えるものは再利用していきます。

ゴミの回収に例えると、

・隔離膜→オートファゴソーム ゴミ収集車
・オートリソソーム クリーンセンター

のような感じです。

一般的なゴミの回収は燃えるゴミは火曜日、燃えないゴミは木曜日など、回収する曜日が決まっていますよね。

オートファジーは特定の物質を回収するわけではなく、周辺にある物質はとりあえず飲み込んでいきます。

つまり、燃えるゴミと燃えないゴミの区別をしないということ。

以上のような

隔離膜→オートファゴソーム→オートリソソーム

の流れでオートファジーは行われ、リサイクルがされています。


引用:life science

3.オートファジーと16時間断食の関係

オートファジーが有名になったのは『空腹こそ「最強」のクスリ』で紹介されている「16時間断食」からです。

16時間断食とはそのままの意味で、16時間食べないことです。

なぜ、16時間なのか。
それは、16時間以上食事をしないと、オートファジーが活性化されるからです。

そもそも、オートファジーとはなんのためにある機能でしょうか。
それは「飢餓に備えた栄養補給システム」です。

今はどこでも食べ物が手に入る時代ですが、原始時代は食べ物が入る時もあれば、そうではない時もあります。
そのため体には、飢餓に備えるシステムがあるのです。

その1つがオートファジーです。

自分の細胞にある古くなったタンパク質を再利用してタンパク質として補給する。

こうすることで栄養補給ができるのです。

逆に食事をすると栄養が体に満たされるので、オートファジーの機能を使う必要はなくなりますよね。
だから16時間断食をしていると状態と比べてはオートファジーは活性化されません。

4.オートファージーが活性化されるメリット

オートファジーが活性化されるメリットは次の3つです。

①栄養補給
②新陳代謝を上げる
③有害物質の除去

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