虫嫌いを克服させる千本ノック 324本目 チャドクガ(茶毒蛾)合体
ヒメハルゼミを探しに行ったこの前の水曜日。
他にも色々虫を探しながら歩いていると、あれに見えるはチャドクガじゃないか。なにげに#今シーズン初 (しかも去年は成虫見てない気がするので2年ぶり?)。
にしても、なんか、翅の色が変。2種の色合いでおしゃれ。ほんとにチャドクガ?と思って近づいて見ると。

合体か!確か茶色っぽい方がオスだったよな。
よく見ると茶色い方が小さい。なおさらオスだな。
(昆虫は卵を産むメスの方が微妙に大きいことが多い。オス同士が直接対決するカブトムシやクワガタはむしろ例外)
チャドクガを初めて知ったのは、今の家を買ってからで、隣の家の壁に止まっていたのを見て撮ったのが最初だったと記憶している。
黄色いのに茶色い毒蛾とはどういうことかと思ったが、チャノキにつくからチャドクガのようだった。
例年6月になると見る。
けっこうそこらの家の塀に目立つように止まっている。
なんといっても植木として多いツバキの葉に幼虫が大繁殖するから。チャドクガにとっては餌場・産卵場所に困らない。そして、毒があることを少数の仲間を犠牲にしつつ、周知徹底していくので、目立つところに平然といる。
一番の天敵はヒトであろう。
こどものころ、蛾はみんな毒を持っているのかと思っていた。それが、30過ぎてからだと思うが、どうも毒を持っている蛾はほんの一部で、それもほとんどが幼虫時代のことで、成虫はほとんどの蛾が毒を持っていないと知った。
しかあし!このチャドクガは違うのだよ、チャドクガは。成虫の持つ毒はもともとは幼虫由来らしいのだが、いずれにせよ、触らなくても、流れてきた空気に含まれていてもやられてしまうというから、迷惑千万極まりない。
くわしくはウィキペディアのチャドクガの「毒針毛とかぶれ」項目に目を通してもらえれば、今夜は恐怖におののき、寝つきが悪くなることを保証する。
そんなチャドクガだが、OLYMPUS PEN E-P7+M.ZUIKO DIGITAL ED 30mm F3.5 Macroでさらに別の角度やアップを撮っていくよ。
まずはモフモフ美人のメスから。


みんな、モフモフ、好きだろ?可愛いと思うんだろ?

見えているモフモフの毛には毒ないらしいがな。ウソか誠とかと疑う人は、ご自身でお試しあれ。自己責任でね!
次はオス。
撮影は姿勢がつらい。

あ、よく見ると、櫛状の触角が一部写ってるな。こういう櫛状の触角はオスでよく見られる。メスのフェロモンをキャッチするのに欠かせないアイテムのようだ。
こんな感じで撮ってます。

TG-7を直置きして、セルフタイマーで撮影。
このとき、背後でシャッター音聞きながら撮ったのがこれ。

焦って撮ったこともあり、ブレてまーす。
最後にオスの全身写るように撮ったけど、ピント合ってませーん。

OM-1を使えばもっと綺麗に撮れるだろうけど、これでいいのだ。これがいいのだ。
$${\textit{Arna pseudoconspersa}}$$
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