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勝手にプロデュース|竈門炭治郎

どうもこんにちは。
沼研究家のミニサンショウウオです。
早速ですが私、ここ最近の人気アニメに思うことがあります。

主人公が……
人気投票で一位になれていない…!!

例を挙げるとね、
『チェンソーマン』デンジ
『東京卍リベンジャーズ』花垣武道
『僕のヒーローアカデミア』緑谷出久

挙げればまだまだいる。
デンジはあれとして…みんなあんなに人一倍頑張っているのにどうして!?
ということで、今日は勝手にプロデュースをすることにしました。


といってもやっぱり皆さんが少しでも知っていそうなキャラがいいので、この子にします。
『鬼滅の刃』竈門炭治郎くん!!
第1回人気投票では1位だったものの、作品完結後に行われた第2回人気投票では我妻善逸にその玉座を奪われた男。

彼の魅力は、真面目でとても優しいお兄ちゃんなところ。禰󠄀豆子を人間に戻すという目標に対してブレずに、無駄なく努力を続ける。
応援したくなるし元気をくれる。
もう非の打ちどころのない圧倒的主人公だ!
私も炭治郎見てると優しい気持ちになるから好き。
なのにどうして1位になれなかったの?

思うに、原因は2つある。

①彼はどこか人間味がない時がある。
常に表裏なく、常に勇敢。
初任務で善逸がビビり倒している時だって、彼はケロッとしていた。
初めてラスボス・鬼舞辻無惨に出会った時も啖呵をきっている。
え、鬼のボスだよ?怖いよね?
普通は腰抜けるし漏らすよ?
といっても初めの方は「恐怖」とか「絶望」の描写も少しはあったのだけど、
クライマックスが近づけば近づくほど
減っていった気がする。
なんというか、恐怖より正義が前に飛び出まくっている。

一方で善逸。彼があんなに人気なのは、怖がりでうるさくて弱虫なところが共感性が高く、なのにやるべきことが見つかれば急に肝が据わって努力できる。
あの成長、ギャップは人気1位なのも頷ける。

→炭治郎は「本当は怖くて仕方がないんだ…」とか
「無惨、倒せるかな」みたいな、
あれ?いつもあんな前向きなのにどうしたんだい、という部分がもう少し出せるといいのかもしれないね。

「でも、それが炭治郎なんだよ」
「そんなビビリ炭治郎見たくないよ!」
それもそう。
あれだけ芯がブレないからこそ炭治郎なんだ。
だけど主人公だって、長男だって人間なんだよ‼︎ビビったっていいじゃない!
「あ、この子ちょっと私に似てるな」が
1㎖だけ欲しいんだ。
思い出してほしい。
最終選別前の修行を終えるまで、
本当に何もできない、ビビれる主人公だった。
「岩を切るなんて無理だよ」みたいな。
だからこそ「頑張れ!」って思ったし、
最終選別から戻ってきた時には我々も
鱗滝左近次と共に涙したんじゃないかな。

②全部言っちゃう

炭治郎は、全部説明してしまう。
それは彼の誠実さゆえでもあるんだけど、
ゆえに「余韻」が生まれにくい。
もちろん、心打たれることをたくさん言ってくれる。だから「いいセリフ」と
「セリフの余韻」はちょっと違う。

「頑張れ炭治郎頑張れ!!俺は今までよくやってきた!俺はできる奴だ!!そして今日も!!これからも!!折れていても!!俺が挫けることは絶対にない!!」

…皆まで言うでない!長いよ!!
君はジョジョ1部のスピードワゴンなの?

例えば、冨岡義勇。
「俺が来るまでよく堪えた。あとは任せろ」
ンかっこいい〜〜!!
このセリフって、
さすが兄弟子!頼りになるなぁ
「任せろ」ってやっぱりあなた強いの?
褒めてくれてる?
とかいろんな余韻が詰まっている。
これを炭治郎に変換すると、

「俺が来るまでよく堪えた!君が危ないと聞いて急いで駆けつけたんだ!前より強くなったなぁ。こいつはお前と相性の悪い何とか系の攻撃だから辛かっただろう。
兄弟子の俺がきたからもう大丈夫だよ。
下がっていてくれ!」

くらい言ってそうだ。これでは
「来てくれて良かった〜」となっても、
「ンかっこいい〜!!」とはならん。
勿体無いんだ!

→ちょっとだけ言葉を減らして、相手に想像の余地を与えてみてはどうだろう。
今こそ水柱のところに柱稽古に行くのだ。
めちゃくちゃ喋りそうな場面で、急に静かになる炭治郎。ちょっとキュンとこない?

結論

炭治郎君。君は少しも怖くないのかい?
もし怖いことがあるなら、素直に怖がっていいんだよ。…いや頼む怖がってくれ。
じゃないと私は君の方が怖いよ。
あとはね、いつも丁寧な説明ありがとう。
だけど時に全部言い過ぎない方がグっとくることもあるんだよ。

この2つを変えれば、
炭治郎はもっともっと"推したくなる主人公"になれる気がする。

以上、勝手にプロデュースでした。
ちなみに私は鬼滅では冨岡義勇がイチオシです。いつか彼の沼を分析しまくりたい。

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