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【スマートロック】鍵を閉めたか不安な人間が、SwitchBotの仕組みを全部調べた。

スマートロックとは何か。
賃貸に取り付けできる理由から外出先での確認方法まで、鍵の締め忘れが気になりすぎて購入した、はな視点でまとめました。


この記事でわかること
・SwitchBotスマートロックがサムターンを回す仕組み
・工事不要・賃貸対応の理由
・オートロックの使い方と落とし穴1つ
・指紋認証パッド・ハブミニとの組み合わせ効果


鍵、閉めましたか

私はたぶん、週に二回は引き返す人間だ。
会社まで5分歩いて、「あれ、鍵?
と思い返す。戻ると、閉まっている。

当たり前だ。鍵の習慣は10年ある。

でも不安は、事実確認で消えない。
そういう性質らしい、私の脳は。

SwitchBotスマートロックを買ったのは、そういう理由だ。
「スマートホームに憧れたから」ではない。
出先でアプリで確認したかったから」だ。

購買動機としては地味すぎる(当たり前なんですけど)。


そもそも、なぜ不安になるのかを少し調べた。

鍵の締め忘れ不安は、認知科学の文脈では
完了していない行動への注意の残留」として説明されることがある。
つまり、脳が「この行動、本当に終わった?」と繰り返し問いを送っている状態だ。

問題は、「戻って確認する」という行動が強化されるほど、
不安が消えにくくなることにある。
安堵の経験を積み重ねるほど、脳はますます確認を要求する。

だから、「アプリで一発確認できる構造」に変えることは、遠回りではない。 根拠はある。


仕組みは、思ったよりシンプルだった。

SwitchBotスマートロックの動作原理は一言で言うと、
サムターンを電動で回す装置」だ。
玄関ドアの内側にある、指でつまんで回す部分。
あのサムターンに装置を被せて固定する。
内部のモーターがサムターンを左右に回転させることで、施錠・解錠が行われる。

スマホのBluetooth信号が届く。
モーターが動く。
サムターンが回る。
鍵が開く(または閉まる)。

以上だ。
最先端のテクノロジーを調べていたのに、
構造はびっくりするほど物理的だった。
ミシンと同じ原理かもしれない(比喩がすぎる)。

工事不要な理由も、ここにある。
既存の錠前を一切改造しない。
ドアに穴を開けない。
サムターンをつかんで回すだけの機械なので、
強力両面テープでの固定が成立する。

賃貸でも使える理由は、字義どおりそういうことだ。
対応ドアは「約99%」と公式は言っている。

自信に満ちている。


取り付けは、両面テープ一発勝負だった。

同梱のアダプターをサムターンのサイズに合わせて選ぶ。
型紙シールで位置を確認する。
本体に両面テープを貼り、ゆっくり圧着する。

問題は、失敗できないことだ。
両面テープは一発。 貼り直しはきかない。

深呼吸して、貼った。 うまくいった。

でもこの一瞬だけは、脱出ゲームより緊張した。

取り付け後にアプリと接続してモーターを動かすと、「サムターンが勝手に回った」。
当然なのだが、初見では正直、わりに驚いた。

自分の家の鍵が勝手に回っている光景は、
見慣れるまでに少し時間がかかった。


使ってみて変わったこと、正直に。

最も変わったのは、引き返す回数だ。

外出して「鍵、閉めたかな?」と思う。
アプリを開く。
施錠中と表示されている。
終わり。

この安心感は、予想よりはるかに大きかった。

ただし、外出先からの確認と遠隔操作には
SwitchBotハブミニ」が別途必要だ。
ロック単体だとBluetooth圏内(数メートル以内)でしか動作しない。
会社から確認したいなら、ハブとセットで考えた方がいい。

気づいたら、SwitchBotハブミニの仕様まで調べていた。
外出先からWi-Fi経由でロックを操作するための「中継器」にあたる製品で、
これ一台で遠隔施錠が可能になります。

さらに調べているうち、指紋認証パッドの存在に気がついた。
スマホも物理鍵も不要で、指一本で開けられる。
鍵なし生活の完成形がそこにあった。


気になったこと、隠しません。

オートロック機能は、設定したが一週間で解除した。
ゴミ出しの際にドアが自動で閉まった。
鍵なしで締め出された。
知識と体験は別物だ。

取り外し難易度も高い。
両面テープで固定されているため、
剥がす際にはそれなりの力が要る。
賃貸の場合、退去時の扱いを事前に管理会社と確認しておく方が安全だ。

もう一点。
アプリ解錠には0.5〜1秒程度のタイムラグがある。
気にする人と気にしない人に、きれいに分かれると思う。
私は気にしない派だったが、同行者は毎回その間に微妙な表情を浮かべていた(その人は今も物理鍵派)。


調べた時間は、引き返した時間より短かった。
それだけで充分だった。

根拠はあります。はな







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