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藤本壮介展に行って、ますます「大屋根リング」が好きになった!

「藤本壮介の建築:原初・未来・森」を観てきました!藤本氏は、大阪・関西万博の会場デザインプロデューサーで、大屋根リングを発建築家建築家です。

1971年北海道生まれ。東京大学工学部建築学科卒業後、建築設計事務所を設立。世界各国でさまざまなプロジェクトを展開する、注目の日本建築家!!!


思考の森

なんと、約30年にわたる歩みを網羅した初の大規模個展とのこと。活動初期から世界各地で現在進行中のプロジェクトまでを紹介しています。最初のセクション「思考の森」には、今までのプロジェクト模型が1250点以上天井まで展示されていて圧巻です!

今までの模型が空間いっぱいに!
たくさんの発見がある

なんといっても驚きは、次の模型!近くに寄ってよく見ると、発泡スチロールで細かく創り上げてるー!え?工作の延長ー?その精密な模型。現実にはどうなのよって思いながら顔を上げると、完成した建築物が写真で表示されている。スゴイ!

圧倒的存在感

「ラルブル・ブラン(白い樹)」2019 フランス、モンペリエ/地上17階、地下3階、113戸の集合住宅!!! 現実にあるとは!

「ラルブル・ブラン(白い樹)」

ということは、この模型も実在するの?!と思って顔を上げたら・・・

作品としてみても美しい

実在しました!「サーペンタイン・ギャラリー・パビリオン」2013 ロンドン 「自然と人工の間にある空間を表現」とのこと!

「サーペンタイン・ギャラリー・パビリオン」

隣にいた女性が「あ!横浜ベイサイドにあるユニクロだ!行ったことあるー」と覗き込んでいました。

UNIQLO PARK 横浜ベイサイド店

模型は発泡スチロールで作ってあるんですね。精巧です。

あわいの図書室

六本木を一望できる大きな窓のあるセクションは「あわいの図書室」です。「あわい」の言葉。「ゆらぎ」の概念。なぜ藤本氏の建築にわたしが心を惹かれるか、わかった気がしました。

あわいの図書館

とても落ち着く空間。背もたれにさまざまな本が入れてあり、自由に読めるようになっています。

様々なテーマの本が背もたれに
気持ちいい解放感

いままで&世界各地で進行中のプロジェクト

藤本氏の経歴と建築作品だけでなく、そのときどんな建築が話題を呼んだか、大きな歴史的出来事は、などが並列されていています。自分の記憶と重ね合わせて感慨深いものがあります。

世界各地で現在進行中や、これから先手がけるプロジェクトなどもあり、まだまだワクワクが続きそうです。

藤本氏のインタビュー動画の前には常に人がいて、最初から最後まで見ています。もちろんわたしも!ご本人の言葉を聞けるのは貴重です。

なんと!飛騨古川駅の開発が行われるとのこと!名古屋在住のわたしにとって、岐阜の飛騨古川は隣の県なので、完成したら絶対行きたい場所。

楽しみなプロジェクト!
おお!夢が広がる。スケール感がすごい!
完成したら行かなくちゃ!

わたしの好きな滋賀にある「ラ・コリーナ」も藤本氏の建築だったのね。

「ラ・コリーナ」

開かれた円環

大阪・関西万博の大屋根リングのコンセプトである「開かれた円環」についての説明。今回、大屋根リングの成り立ちが知りたくて、この展示会に来たのが一番の目的!

大阪関西万博会場で、何度も歩いた大屋根リングが1/5に縮小されています。

1/5に縮小された大屋根リング
このサイズでもやはり美しい~

スケッチの書き込みを見ると、藤本氏のあふれる想いが伝わってきて、涙が出そう。

壁一面に貼られたスケッチの数々。でも、ほんの一部なんだろうなあ。
実現に向けての道のりはどれだけ大変だったのだろう~と、想いを馳せてしまいました。

「この模型がすべてパビリオンになっている景色を、わたしは2025年に目撃したのだ!」との事実を、噛みしめながら見ていました。

『円環は円でなくなり、ただ場がたゆたう 森に形がないように』(引用)
シグネチャーパビリオンの落合陽一さんや宮田裕章さんのコンセプトにも重なる言葉ではないでしょうか。

このパネルに書かれた言葉を反芻しながら、再び万博会場に行き、大屋根リングを歩きたいと思いました。

ただただ美しい~

仙台市(仮称)国際センター駅北地区複合施設プロジェクト

《仙台市(仮称)国際センター駅北地区複合施設》(2031、竣工予定)プロポーザル案を1/15にした大型模型が天井から吊るされています。圧巻!!

こんなコンサートホール、見たことがありません!!!どうなるんだろうと、今から楽しみです♬

想像してワクワク
完成したら見に行かなくちゃ♬

未来の森 原初の森ー共鳴都市 2025

大阪関西万博でも「静けさの森」でプロジェクトを組んでいる宮田裕章さんとのセクション。未来の都市がふわふわの球体がつながっているオブジェをモチーフに、未来都市が映像で表現されていました。

ふわふわとつながっていて夢いっぱい
未来の都市像の提案!

さいごに

藤本氏のインタビュー映像も見ながら、その基本的な建築への概念、大屋根リングへの想いを、受け取ることができてとても満足です。

大阪関西万博は、藤本さんが会場デザインプロデューサーだったからこそ、あの記憶に残る空間ができあがったのだと実感します!!!

六本木ヒルズタワー森美術館で11月9日まで。万博へ行った方、行ってないけど興味のある方、オススメです。

これからの魅惑的なプロジェクトも進行中なので、しばらく追っかけます!!!


大阪関西万博に行ったレポートをまとめています!
コチラもぜひご覧ください。全部で9シリーズあります。


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