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旅行中の私の脳内

大学4年の頃、エネルギーと行動力が有り余ってた私は土日でたまに旅行に行ってた。とはいえ大学生のバイトの給料で行ける旅行先など限られており、宿泊を伴う旅行は3回のみ。その他は基本日帰りだった。なお帰省は除く。

最近はラボも忙しく、土日に実験が入ることも珍しくない。また土日はバイトがあるためしばらく開けられない。そのため私の旅行欲は増しに増してパンクしそうになっている。一応夏に新潟と万博に行く予定なのだが、それまで耐え切れるか不安である。

そ・こ・で、去年行った旅行の話をすることで旅行に行ったと錯覚してみようと思う。思い出を振り返っていれば追体験ができるはずだ。追体験しながら旅行気分を手軽に味わってみようと思う。

てことで旅行記、レッツゴー。

1日目

2024年5月、GWを前にした私は己の暇さ加減に戦慄していた。3年まではサークルで忙しかったためGWも練習練習。1日丸ごと空いてる日の方が珍しかった。でもそんなサークルも引退したため休日は基本予定がない。恋人はいないし友人に声をかけるのも面倒だったため本当に暇。なのにバイトのシフトを減らしていたため時間はある。よし、一人旅行と洒落込むか。

そこで大昔に書いた「行きたい場所リスト」を見返してみた。そこにあったのは「忍野八海」の文字。そうだ、山梨行こう。

計画を立てると言っても、決めるのは交通手段と宿泊先、あとはどうしても行きたいところと食べに行きたいお店だけ。忍野八海周辺は宿泊するにはいささか面倒な場所だったので、甲府駅周辺に泊まることに。甲府駅の近くに安いビジホを予約した。交通手段は高速バス。バスターミナルを間違えるなどお茶目なミスを挟みつつ、新宿から無事甲府へ。

信玄公、お邪魔します。

信玄公の像に挨拶をしてまずはホテルへ。部屋に入り荷物を置いて一息つく。バスはずっと座れるので楽なのだが、座り続けるのは楽ではない。じゃあ立ってろよと言われても立つのはきつい。わがままである。

16時になったのでご飯を食べに行く。「早くない?」って?混雑を避けるためなんだよ、仕方ないじゃないか。せっかく旅行に来たのに行列なんかに並ぶ真似はしたくない。ホテルの近くにあったほうとうのお店「小作」で、豪勢にエビの唐揚げ&ビールのスーパーコンビとほうとうのセットを食べる。ドカ食いの罪悪感がないでもないが、ほうとうは野菜たっぷりなので、今日はお帰りいただいた。また別の機会にお越しください。

エビの唐揚げ。思ったより量が多かった。サクサク。
かぼちゃがたっぷり。右は馬刺しと鮑。このワンプレートで3000円以上した。宴。

限界まで食べてから、駅周辺を散策。ふとしたところから富士山が見えてテンションが上がる。あとなんか気分がいい。高い建物がないからだろうか。甲府城もなんかいい雰囲気だ。明日の朝、行ってみよう。

近くのスーパーで午後の紅茶レモンティーやちょっとしたおつまみ、お酒などを買って部屋に戻る。ホテルの良いベッドで泥のように眠った。

2日目

朝はバイキング。とその前にファミマでホットコーヒーを買って甲府城へ。朝だし、「上柳昌彦朝ぼらけ」を聴きながら階段を登って登って上へ。見晴らしは最高。朝焼けも綺麗。ホテルに戻ってバイキングを食べる。他人の目なんか気にしている場合ではない。一心不乱にとにかくもりもり食べた。牛乳もグビグビ飲む。身長を伸ばす。チェックアウトを済ませ、いざ忍野八海へ。乗り継ぎが多い。

乗り換えた車内、こんな看板が。

この顔を見た瞬間、あのピアノのイントロが…(若者のすべて)

そう、忍野八海のある富士吉田市は、私の大好きなバンド「フジファブリック」のボーカルだった志村正彦さんの出身地だったのだ。志村さん好きすぎて本や詩集まで買ってたのになーんで忘れてたのか。これ以降、旅行中の音楽はフジファブリックに。とりあえず1番好きなアルバム「TEENAGER」を聴きながら移動。富士山が見える。富士山は本当に大きい。富士山駅からはバスで行く。

富士山駅。天気が微妙

忍野八海到着。見どころは綺麗な8つの池らしい。うむ。確かに水は綺麗。でもそれ以上にオーバーツーリズムの弊害を感じてげんなりして後にする。なるべく政治的なことに言及はしたくないし外国人観光客が嫌いでもないが(自身も留学してたし)、道を塞いで写真を撮ったり禁煙の場所でタバコ吸ったり大きな声で話したりするのはどうかと思う。そんな行動を自国でもするのだろうか、するのだとしてもここは日本。When you in Rome, do as Romans do(郷に入り手は郷に従え)である。最低限のマナーは守って欲しかったし、入場料でも取ればいいのに、と思った。結局あまりいい思い出はない。

水は綺麗だった。常に穢れているのは人間です。

でもどこに行こう。そういえばバスで「水族館」の言葉が聞こえたような。調べてみると淡水魚水族館があるらしい。歩いて20分くらい。展示パネルのコメントも面白く、淡水魚の魅力も感じられた。水族館を出るとお昼の時間、何を食べようか。

富士湧水の里水族館
コメントが面白い。ウナギは身を食べることしか考えてなかった。あと骨せんべい。


そこでふと自分が富士吉田にいるのを思い出した。そういえば先ほどお話しした志村さんの本に「吉田うどん」の話があった。じゃあ何を食べないといけない?そう、吉田うどんだ。歩いたりバスに乗ったりして「ふもとや」へ。人気店らしいが、お昼の時間ギリギリだったらしくすぐに入れた。本当に美味しかった。肉もうどんも、なによりごぼうが美味しかった。多分今まで食べたごぼうの中で一番美味しい。このお店にして本当に良かった。

全てが美味しかった


下吉田駅から電車に乗る。この駅のホームの発車チャイムはフジファブリックの名曲「茜色の夕日」と「若者のすべて」。大月方面に乗って「茜色の夕日」に送られながら東京に向かった。

名曲


東京に着いたら友人の恋愛相談に呼び出された。近所のロイヤルホストで、とある方に告白されたが振った、という報告を聞き、公園で駄弁って解散。楽しかったが疲れた。そんな彼女も今や社会人。就職してから交流は途絶えたが元気にしてるだろうか、多分してるだろう。

ということでちょっと旅行気分を味わえました!良かった良かった。
皆さんも味わえてたら嬉しいです。

これでまた夏の遠出まで頑張ろうと思います!!

ここまで読んでくださりありがとうございました!
コメント欄には「おすすめの旅行先」を教えてください。
(できれば東京から簡単に行ける場所だと嬉しいです)

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みつい小麦粉 無料クオリティのものしか書いてないので恐縮ですが…