ふふふ
先月くらいに古本屋さんで200円でゲットした
井上ひさしさんの『ふふふ』。
2005年発行の、エッセイ集。
一つ一つのエッセイは数ページで読めるほど短く、
全部で40弱のエッセイが詰まっている。

面白くて、持ち歩きやすい文庫本サイズなので、
最近よく鞄に入れて
ちょくちょく読んでにやにやしていた。
さすが井上ひさしさん。
エッセイの中で、井上ひさしさんと自分の共通点も知ることになり、なんだか嬉しかった。
📙
問題はどこで、この本を読み終えよう、ということ。
面白い本ほど、最後まで味わって、静かな場所で余韻を噛み締めたくなる。
結局今日、通院帰りにちょっと足を伸ばして、
気になっていた喫茶店で読み終えることにした。
(正確には、賑やかだったら、この本を読み終えるのはまたの機会にしようと思って行ってみた。)
初めて行く喫茶店。客は私1人だった。
薄暗い照明(レトロなランプが素敵)、ジャズ音楽、本がたくさん積まれている、
きっと店主さんのこだわりが詰まった空間。
居心地が良く、
ここでなら『ふふふ』を読み終えて良いと感じられた。
頑張って足を伸ばしてみてよかった。

読了。
語彙力が無さすぎていい感想が言えないのが
なんとも、ふふふだ。
たわごとと言いながらも、
辛辣な言葉で
政治家、金持ち、権力者を見事に嘲笑していく。
まさにふふふだしなんかこっちもすっきりする感じ。
悔しい点は、
近代史、政治、野球チームの変遷、昭和の芸能、舞台、
などの知識があればもっと面白さが分かっただろうなと思う。
📝
そしてなんと、『ふふふ』の続編に『ふふふふ』があるらしい!さっき調べて知った。
どうしようかしら、ふふふ。
『ふふふふ』は、もうちょっと私が教養を深めてから
もし巡り会えたら読んでみようかしら。
ふふふ。
🐈
