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高齢両親を万博に連れていくシュミレーション

もうすぐ6月。
万博会場は暑いだろうか。
暑さ厳しい中、高齢の両親を万博に連れていきたいなんて、無謀だろうか?

4月に妹のTちゃん夫婦が大阪万博へ行った。
GWの帰省では、Tちゃん夫婦の万博の話で大いに盛り上がった。
私たち夫婦も2週間後に訪れる予定の頃だったから、パビリオンの事前予約のコツなどを伝授してもらったりしていた。

その様子を横目で見ていた父。
行きたそう。
すごく行きたそうだった。

万博みたいなの、父は大好物だ。
家族の誰よりも興味がある。
行きたいんだろうな、と思った。
1970年の大阪万博はもちろん、花博も、愛知万博も行っている父。

「万博一緒に行く?」

行きたいであろう気持ちを忖度して両親を誘ってみた。

「そんなに歩けんわ」と母。
「テレビで観たほうがよう分かるよのう」と父。

、、、そうよね。
大屋根リング2kmあるんだもんね。
元気な私らでも長蛇の列を並ぶのキツそうだしね。

でも、55年前の大阪万博。
3歳だった私は、父に肩車されて万博の太陽の塔に並んだ。
(私が覚えている一番古い記憶がコレ。)
高度経済成長期をモーレツ社員で生きてきた両親世代。
万博にはひとかたならない思いがあるはずだ。

出来ることなら、父母を大阪・関西万博に連れて行ってあげたいな。

アラ還世代は私と同じような気持ちの人は多いと思う。
なので、今回の記事は、実際に万博に行ってみて考えた『高齢両親を万博に引率するならこうする!』というシュミレーションです。



ターゲット(両親)の条件

まずは、両親の健康状態だ。
【父(84歳)】
野菜作りが趣味で、毎日外で作業している。
毎日散歩にも行き、同世代の平均よりも活動的。
【母(82歳)】
リウマチの持病あり。日によって調子の波がある。
去年行った日光旅行では一日8000歩歩いた。
(頑張れば8000歩前後は歩ける見込み。)

万博はとにかく広い。
歩かねばならない。
二人とも普段、車イスはもとより杖も使ってはいない。
だからといって、二人が一日中歩けるだろうか。
特に母が心配だ。


旅行行程

関西に住んでいるなら、万博観光のハードルは高くないのかな。
しかし、私たちは地方民。
想定するプランは一泊二日。
1日目に新幹線で大阪入り。日中は軽く大阪観光。
2日目、朝9時に万博へ。
夕方5時台の新幹線で帰広。→万博会場を離れるのは3時半。
ということは、、、

万博会場にいる時間は6時間

さあ、6時間。
どう行って、どう動く?


ゲートは?

万博に到着する手段は二つ。
①電車(中央線夢洲駅に到着)で訪れる→東ゲート
②バスで訪れる→西ゲート(バスターミナル)

電車の場合、駅構内及び長ーーいホームを歩かねばならない。
これは、母の体力を会場入りする前に奪うリスクがある。
しかし、東ゲートにはアクセシビリティセンターがあり、無料の車イス貸出しがある。(先着順、予約は不可)
ワンチャン、車イスを借りれるかもしれない。

バスの場合、ホテルをバス乗り場近くに予約すれば、ほぼ歩かずに会場入りできる。→バスは一部を除いて事前の予約が必要。
しかし、西ゲートに到着しても万博のメインは大屋根リング内なので、結局は西ゲートエリアからメインのほうに移動する。
(西ゲート以南の会場は、両親の体力的にも滞在時間(6時間)的にも諦めたほうがよさそう。)

ワンチャン車イス貸出しに期待して、東ゲートかな。
、、、たぶん貸出しは無理だろうけど。
(母を説得できれば、宿泊ホテルに車イスを事前レンタルしておくかな。)


パビリオン予約

7日前抽選、空き枠先着申込で、せめて一つは予約しよう。
さて、なにを予約するか?
とりあえず、日本館かな。
人気のイタリアとか、アメリカとか、フランス、カナダ、オーストラリア。
、、、難しいだろうなぁ。

午前中は予約不要のパビリオンにトライしたいので、予約は午後が良いかな。
(午前中はパビリオンの待ち時間は比較的短い。
(待ち時間は携帯椅子を持参して父母を座らせる。)
 

昼食

昼食は休憩がてら予約したいのが本音。
できることなら海外パビリオンのレストランを予約しておきたい。
ポルトガルとかアラブ首長国連邦、クウェートとかのレストランが美味しそうだったなぁ~。
しかし、予約も先着順。しかもパビリオン予約とのかねあいもある。
予約もコツが必要だ。

予約ができない時は、リングサイドマーケットあたりで軽く食べるか。
念のため、おむすびとか軽食は持参しようかな。


入場券のQRコードとICOCA

持参して便利だったモノを一つご紹介。

万博会場では、入場券のQRコードが入場ゲート、予約パビリオンの入口で提示が必要だ。
開幕当初、アクセス集中の為スマホが繋がらないというトラブルがあった。
なので、私たちは念のためQRコードを紙でコピーしておいた。
意外とコレが大正解!
スマホを取りだしてスクショQRコードを提示するよりもスマートで面倒がなかった。
私は旅行の時はICOCA(JR西日本の交通系ICカード)を持参するのだけれど、そのカードケースに入場券のQRコードも入れておいた。
(夢洲駅は大混雑なので、ICカードは必須)
また、万博内は現金不可。
クレジットでもOKだけど、私はすべてをICOCAで支払った。

カードに付けている紐は無印良品
ビヨ〜ンと伸びるやつ👍
ICOCAの裏側👍
私は旅行の時はこれをカバンに付けています

コレ一つでお財布万博内のQRコード提示公共交通機関もOK。
自販機でお茶を買うにも、非常に便利だった。


まとめ

①携行品

スマホ・交通系ICカード・入場券QRコード
携帯椅子・携帯ファン・日傘(帽子)
おむすびなど軽食・飲料
(水筒・ペットボトルは持ち込み可だけど、瓶・缶は不可)
レジャーシート

②理想的なスケジュール

08:00 夢洲駅着(行列に並ぶ・父母は携帯椅子に座らせる)
09:00 開場
09:10 両親、お手洗いへ
     私は当日予約枠にトライ
09:30 当日入場できる人気パビリオンへ並ぶ!  
    一つ目のパビリオン観覧
10:30 コモンズ館をチラチラと見学
11:00 二つめのパビリオンへ並んで入る
    (約1時間並ぶ?、おむすびが活躍!)
12:30 予約済のパビリオンへ!
13:30 昼食(予約出来てたら最高!)
    ついでに万博オフィシャルストア
14:30 大屋根リングへのぼる
15:00 東ゲートを退場・夢洲駅へ
15:30 夢洲駅から電車へ

③そんな上手くいくわけないよね

、、、というのが理想だけど。
こんな上手くいくわけない!笑
最近入場者数がジワジワ増えてるんだよね。
もしかしたらモタモタしているうちに何も見ずに帰るようになるかも?

まあ、それも良い思い出?

雰囲気だけでも味わえたら善しとして、多くを望まずいきましょうかね(笑)
両親世代は“参加することに意義がある”んだから。









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