【”オフィスポイ活”ゼロ宣言】無駄な会議、その1分を私の仕事にくれますか?
「ああ、長すぎる。何がポイントなんだ?」
「足が痺れてきた。これは一体何のため?」
「なんで毎日毎日こんなに時間だけ奪われるんだ?」
そんな思いをオフィスで、職場でしたことはありませんか?
そう、その会議。あの毎週火曜の定例。月一の全体会議。トドメは、会議のための会議。
ああ、無駄な会議が多い。本当に多すぎる。

トピックが明確にない定例会議。キャンセルしても何の支障もないはずの場を、自己満足のために開く人がいる。まるで自分が輝く舞台かのように。
彼らにとって会議とは、自己主張の舞台であり、組織内の存在感を証明する数少ない手段なのだろう。
関係のない不特定多数を呼びつけて開かれるミーティング。
その手法は、裏を返せば「私、こんなに仕事してますよ」という自己アピールの場にしか見えない。
そこに「自分がいる」という事実を残したいだけなのかもしれない。それでも、形だけは続けられるその会議に、なぜか私は出席を求められる。
もちろん「関連しそうだから」と善意で声をかけているケースもあるだろう。
でも、だからこそ考えてほしい。本当に必要な人を厳選する意識があってもいいはずだ。そこに選別があっても、誰も怒りはしない。
"念のため”と呼ばれて、その“念”に自分の時間を差し出さなければならない理不尽さ。
最悪なのは、自分の持論を展開するためだけに会議を開くパターンだ。そしてそれが、他の誰かの仕事の時間を、じわりじわりと侵食していく。
「会議のための会議」、あるいは他の会議の要約をまた別の会議で語る。
それは誰のため? あなたは一体、誰の代表なんでしょう?

あまりにもひどいときには、黙ってミーティングルームを去ることもある。
オンラインなら「別の会議がありますので」と抜けられることもあるが、それだって毎回できるわけじゃない。
一方で、「会議に出席すること」を仕事としている人もいる。
全部の会議に出席した、それだけで「俺は忙しかった」と言いたい人たち。
そういう会議があるたびに、私は思う。
この会議の1分で、あなたは私の仕事を代わりにやってくれますか?

あなたの会議に1分出ることは、そのまま私の1分の仕事が止まることを意味する。
残念ながら、私の仕事は誰かと分担できるような性質のものではない。
専門職とはそういうものだ。私が手を動かさなければ、進まない仕事がある。
そしてそれは、あなたの仕事も同じだと、私は思っている。あなたの仕事も、私にはできない。
だからこそ、お互いの時間に、もっと敬意を払えたらと思うのだ。
でもあなたは、自分のアピールのために会議を開き、無関係な人を巻き込み、アピールや昇進ポイントを稼ぐ“ポイ活”に夢中だ。
お願いだから、オフィスでのポイ活はやめてほしい。

時間は平等だ。
あなたの1分は、私の1分に分け与えられない。
あなたの1時間で、私の今日を25時間にはできない。
特に外資系のような、パフォーマンスと専門性で評価される世界で、この無駄な会議文化は、非効率どころか「はなはだ迷惑」…
しかも、そんな人に限ってこちらがミーティングに呼ぶと、「この会議、何のためですか?」と平気で聞いてくる。
そしてまた持論を展開し、自分が会社に貢献している風を装うポイ活を繰り返す。
だから、もう一度聞きたい。
その無駄な1分で、私の仕事を手伝ってくれますか?

その1分は、私にとってとても貴重なんです。
人の1分を、簡単に奪わないでください。
本当の意味で、無意味な会議を減らすべき時代です。
イーロン・マスクの「必要ないと思ったらその会議からすぐに出ていけ」という持論の本質はそこにある。
会議に数分参加して「自分がこの場にいる必要がない」と判断したなら、遠慮なく退出しろ、と。
たとえそこまで極端でなくとも、少なくともその覚悟で会議を主催し、参加するべきだと思う。
コミュニケーションを否定しているのではない。
「必要な情報を、必要な人に、効率よく届ける」――ただそれだけの話です。
覚えていてください。私の1時間は、あなたの1時間とは交換できない。
あなたが無駄に使った1時間は、私の1時間に戻ってこない。
あなたの1分で、私のタスクを肩代わりすることもできない。
だからこそ、時間を奪う重さを、どうか忘れないでいてほしい。
それを意識するのもあなたの、そしてわたしの優しさでもあるのです。
優しく生きる…挑戦していこう。

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