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ヘッダー画像をリニューアル。イラストを担当したKENTA AOKIさんにお話を聞いてみました!

みなさま。2025年10月1日より、國學院大學メディアnoteのヘッダー画像が変わったことに、お気づきでしょうか?
 
この度、塗り絵作家のKENTA AOKIさんに、とてもすてきなイラストを描いていただきました。このイラストに込めた思いや制作の舞台裏を、ご本人にうかがってみました!

メディアスタート以来、初のヘッダー画像変更!

國學院大學メディアnoteのヘッダー画像は、スタート以来「ノートの罫線」でした。

ある日、編集部内で「そろそろヘッダー画像を変更しようか」という話題が出て、せっかくなら「noteクリエイターさんに聞いてみた」コーナーにご登場いただいたKENTA AOKIさんにご相談してみようということになったのでした。

ここからは、KENTA AOKIさんに質問してみたいと思います。

——編集部から依頼がきたとき、どんな気持ちでした?

「やる方向で考えます! まずはお話を!」……と、2、3秒でお返事していたと思います(笑)。

正直、自信とか不安とかが出る前に、次にいつ、こんな素敵なお話をいただけるかも分からないし、「YES一択」という気持ちでした。

——編集部からお伝えしたのは、今回のヘッダー画像を考えるうえでのキーワード「学び」「共感」「つながり」「学び合い」のみ。そこから、どのようにモチーフを決めていったのですか?

勢いよくYES! と言ったものの最初は不安でした。その後、國學院大學のご担当者とディスカッションを重ね、当初こんなラフ画を提案させていただきました。


「学び」や「学び合い」を國學院大學のキャンパスで表現し、塗り絵にしてクリエイターさんに塗ってもらうことで「つながり」を表現するのはどうかと思ったのですが、結果的にこのラフは「ちょっと違うかも」と。

じつは僕としても、自信を持って提出した絵ではあったのですが、どこかありきたりで、あとは絵の方向性を探るためのテスト的な意味合いもあり、この置きに行ったデザインはどうなのかとモヤッとしていたんです。その後、方向性を決めるまでが地獄でした(笑)。


帰宅後、夜な夜な作業をしてくださっている様子。

——突破口をどうやって見つけたのですか?

編集部のご担当者とディスカッションをした際、「コンセプトを踏まえ、自由に、AOKIさんにおまかせで」と言われたことが突破口になりました。

「そうか、きっと僕のテイスト100%の作品をイメージしてくれているんだ。もっといつもの感じで、ある意味自己中な表現で良いのかも」と思ったんです。それで出来上がったラフ画がこちらです。

そして、このラフがこんな作品になりました(↓)。僕っぽさ100%の、幾何学でファンタジーな「國學院大學メディアnoteの世界」です!

ヘッダーでは、イラストの中央部しか見えておらず残念。
スマホでは、画像を長押しするとイラストの全体像を見ることができます!

せっかくなので、こちらの作品を解説します。

コンセプト:
この絵のコンセプトは「寺子屋キャンパス」です。國學院大學は、1882年に創立された「皇典講究所」を母体とする、学びの歴史が息づく場です。現在はnoteを活用し、誰もが「学び」を発信・受信できる新たな学びのかたちを模索しているような印象を受け、着想を得ました。

「学び」「共感」「つながり」「学び合い」という4つのキーワードに、「寺子屋」「開かれた学びの場」というキーワードを加え、多様な人々が教える立場にも学ぶ立場にもなれる、開かれたコミュニティを描いています。

解説:
「学び」は、中央に描かれた“皇典講究所”で表現。右側に皇典講究所が開設された麹町区飯田町(現在の千代田区飯田橋)エリアのイメージを描き学問の伝統を、左側には現在の國學院大學の学問の場をイメージして描き、過去と現代の都市が共存するファンタジーな世界観を表現しています。
 
「共感」は、老若男女が学びの場に集い、思い思いに学びを楽しむ様子。
 
「学び合い」は、過去の寺子屋の浮世絵をオマージュした着物姿の人物を描くことで、知識を一方向でなく循環させる場の雰囲気を表現しています。

——お気に入りの点や注目ポイントはありますか?
 
……正直、全部です(笑)。

じつは描かれた絵すべてに、作品解説で書かせていただいたような〝意味〟があるんです。なのでぜひ、これはどんな意味なんだろう? と想いながらヘッダー画像を見ていただけたらうれしいです。
 
あと、聞くところによると、これから定期的にこのヘッダー画像には〝色〟が入る予定です。國學院大學メディアnoteにご縁のあるクリエイターさんが手がけるとのこと。どんなクリエイターさんが塗ったんだろう? と想いながらご覧いただきたいな、とも思っています。

——KENTA AOKIさん、すてきなヘッダー画像をありがとうございました! 2025年11月ごろに、ヘッダー画像が「色つき」に変更になる予定です。どうぞお楽しみに!
 
 
編集:篠宮奈々子(DECO) 企画制作:國學院大學