【エモーションコードの感情辞典 #31】 Dread(予期する恐れ)
エモーションコードで解放できる感情は 60種類。
このシリーズでは、その中からひとつずつ感情を選び、意味をやさしくほどいていきます。あわせて、その感情を使った英語フレーズ も紹介します。
心とことば、どちらにも小さな光が当たる時間になりますように。
今日の感情は Dread です。
#31 Dread(予期する恐れ)
※公式サイトでは「恐れ」と表記されています
これから起きることに対して、前もって感じる重い予感のような感情
「あの場面に行きたくない」「あの時間が来てほしくない」という、心と身体の反応
月曜日の朝、苦手な人との約束、検査結果を待つ時間などに、そっと現れることがある
胃のあたりがきゅっと締まる、肩が重くなる、息が浅くなるなど、身体にも氣配を残す
現実的な根拠があることもあれば、はっきりとした理由が見つからないこともある
過去に経験した出来事の記憶が、これからやってくる未来の景色を曇らせていることも多い
「避けたい」「先延ばしにしたい」という行動として表に出てくることもある
ひとことで言うと
これから起きる何かに対して、前もって心と身体に広がる、
重い予感のような恐れ。
Dread は、「これから起きようとしている何かに対する恐れ」です。
いま目の前で何かが起きているわけではないのに、
心と身体が先に反応してしまう。
まだ来ていない時間を思い浮かべただけで、胃のあたりが重くなる。
足が前に出なくなる。
「できれば避けたい」と感じる。
たとえば、
学生時代に自分をいじめていた人と、再会するかもしれない同窓会。
苦手な人との約束。
結果を聞くまでの長い待ち時間。
それは、いま起きていることへの反応というよりも、まだ起きていない未来を、身体が先取りしてしまっているような状態です。
潜在意識のなかにこの恐れが残っているとき、わたしたちは未来の景色を、過去の色合いで描いてしまうことがあります。
本当は、これから起きることはまだ決まっていない。
けれど、過去の痛みが残っていると、心は先に身構えてしまうのです。
「また同じことが起きるかもしれない」
「また傷つくかもしれない」
「また逃げられないかもしれない」
そんなふうに、未来に向かう道の上に、
過去の影が落ちてしまうことがあります。
けれども、Dread のエネルギーがそっとほどけていくと、これからやってくる出来事に対して、もう少し開かれた目で向き合えるようになることがあります。
まだ起きていないことを、過去の痛みだけで決めつけなくてもいい。
未来の景色を、少しだけやわらかく見つめ直せることがあるのです。
🌱 そのまま使えるやさしい英語フレーズ
I’m dreading tomorrow’s meeting.
I feel dread when I think about what’s coming.
There’s a heaviness in me when I think about what’s ahead.
I keep imagining the worst before it even happens.
My body tightens whenever I picture that moment.
Part of me wants to run away from what’s ahead.
I can feel this dread without judging myself.
I can face what comes, one breath at a time.
エモーションコードのセッションでは、潜在意識と対話しながら、
その日に手放す準備が整った感情をひとつずつ見つけていきます。
Dread がそのとき選ばれることもあれば、まったく別の感情が浮かび上がることもあります。
どんな感情に出会っても、それはあなたの潜在意識が、いま手放す準備が整ったものを見せてくれているサインなのかもしれません。
今日も読んでくれたあなたに、そっと拍手と心のハグを。
そして、ありがとう。
まだ起きていない未来に、
あなたの心がしばられすぎませんように。
これからやってくる景色に、
ほんの少しのやわらかさと希望が宿りますように。
心とことばに、小さな光が残りますように。
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最後に:安全のためのお願い
この感情辞典シリーズは、エモーションコードがどんな感情を扱うのかを知っていただき、すでに体験してくださった方には、ご自身の感情へのまなざしを、もう一歩深めるための小さな案内としてお届けしています。
医療、心理療法、診断、治療を目的としたものではありません。
読んでいる途中で苦しくなったときは、どうか無理をせず、いったん記事から離れてください。
今、困難な状況にいる方、危険を感じている方、心や体に大きな負担を感じている方は、ひとりで抱え込まず、信頼できる人、医療機関、相談窓口、または地域の緊急支援につながってください。
このテーマは繊細な場所に触れる可能性があるため、読んでくださる方みなさんの安全を考え、コメント欄は閉じています。
あなたの安全が、何より大切です。
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A Final Note for Your Safety
This Emotion Code dictionary series is offered as a small guide to help you learn what kinds of emotions the Emotion Code can work with.
If you’ve already had an Emotion Code session, I hope this series also helps you deepen your awareness of your own emotions, one gentle step at a time.
This series is not intended to provide medical advice, psychotherapy, diagnosis, or treatment.
If you begin to feel overwhelmed while reading, please pause and step away from the article.
If you are in a difficult situation, feeling unsafe, or carrying a heavy burden in your mind or body, please do not carry it alone. Reach out to someone you trust, a medical or mental health professional, a support service, or emergency resources in your area.
Because this topic may touch tender places for some readers, I have closed the comment section with everyone’s safety in mind.
Your safety and well-being matter most.
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