【エモーションコードの感情辞典 #29】 Fear(恐怖)
エモーションコードで解放できる感情は 60種類。
このシリーズでは、その中からひとつずつ感情を選び、意味をやさしくほどいていきます。あわせて、その感情を使った英語フレーズ も紹介します。
心とことば、どちらにも小さな光が当たる時間になりますように。
今日の感情は Fear です。
Fear は、とてもわかりやすいようで、実はとても深い感情です。
目の前に危険があるときだけでなく、まだ何も起きていないのに、
心と身体が先に固まってしまうこともあります。
【エモーションコードの感情辞典 #29】 Fear(恐怖)
差し迫った危険・悪・痛みに対して湧き上がる、強い苦しみをともなう感情
その脅威は、実際のものでも、想像上のものでもよい
つまり、目の前に何も起きていなくても、心の中の予感だけで強く反応してしまうことがある
本来は「身を守るため」に働く、いのちにとって必要な感情でもある
けれど、潜在意識レベルに閉じ込められると、危険のない場面でも反応し続けてしまう
結果として、行動や選択にブレーキをかけ、可能性をせばめてしまうことがある
ひとことで言うと
身に迫るものから自分を守ろうとして湧き上がる、強くて苦しい感情です。
Fear の興味深いところは、目の前に危険があるときだけに起こる感情ではない、ということです。いまこの瞬間に何も起きていなくても、過去の記憶や未来への想像によって、心と身体は本物の危険と同じように反応してしまうことがあります。
本来、恐怖は私たちを守るために備わったたいせつな感情です。
けれど、その役目を終えたあとも潜在意識の奥に残っていると、もう危険ではない場面でも、ブレーキだけがかかり続けるような状態になることがあります。
🌱 そのまま使えるやさしい英語フレーズ
I'm feeling a lot of fear right now.
There’s fear in me that I haven’t really looked at before.
Part of me is afraid, and I want to be gentle with that part.
This fear is not who I am. It’s something I’ve been carrying.
I can feel the fear and still choose what’s right for me.
I feel scared, but I am safe now.
Little by little, my body is learning that I am safe now.
The fear is loosening its grip, and I can breathe again.
※引き寄せの法則で知られるエイブラハム・ヒックスの「感情の22段階 (Emotional Guidance Scale)」では、Fear はもっとも重い段階に置かれています。それほど、恐怖は心と身体を強く縛る感情なのかもしれません。
けれど、その奥には、本当は「安全でいたい」「生き延びたい」という、
いのちの願いがあります。
だからこそ、その視線の向きがそっとほぐれたとき、ずっと身を守るために使ってきたそのエネルギーは、「これからやってくるよろこび」を待ち望む力や、人生をひらいていく力へと、姿を変えていくかもしれません。
もしいま、何かに対する恐怖が、あなたの選択や一歩をそっと止めているなら。その奥には、潜在意識の中に残った古い感情が、まだ身を守ろうとしているのかもしれません。
エモーションコードのセッションでは、その日あなたの潜在意識が「いま手放してもいい」と教えてくれた感情をひとつずつ解放していきます。それが今日のテーマである恐怖であることもあれば、まったく別の感情であることもあります。すでにセッションを受けてくださった方にとっては、今日の恐怖は、もうあなたの潜在意識が手放したもののひとつかもしれません。
今日も読んでくれたあなたに、そっと拍手と心のハグを。
そして、ありがとう。
恐怖を感じるあなたは、
決して弱いわけではありません。
それは、あなたが
ここまで自分を守りながら
生きてきた証でもあります。
どうかすでに持っているその力を、
今日は自分自身をやさしく包む方向に、
向けてあげてくださいね。
心とことばに、小さな光が残りますように。
𓂃 𓈒𓏸 🌱 𓂃 𓈒𓏸
最後に:安全のためのお願い
この感情辞典シリーズは、エモーションコードがどんな感情を扱うのかを知っていただき、すでに体験してくださった方には、ご自身の感情へのまなざしを、もう一歩深めるための小さな案内としてお届けしています。
医療、心理療法、診断、治療を目的としたものではありません。
読んでいる途中で苦しくなったときは、どうか無理をせず、いったん記事から離れてください。
今、困難な状況にいる方、危険を感じている方、心や体に大きな負担を感じている方は、ひとりで抱え込まず、信頼できる人、医療機関、相談窓口、または地域の緊急支援につながってください。
このテーマは繊細な場所に触れる可能性があるため、読んでくださる方みなさんの安全を考え、コメント欄は閉じています。
あなたの安全が、何より大切です。
‧₊˚ ⋅ ‧₊˚ ⋅ ‧₊˚ ⋅ ‧₊˚ ⋅ ‧₊˚
A Final Note for Your Safety
This Emotion Code dictionary series is offered as a small guide to help you learn what kinds of emotions the Emotion Code can work with.
If you’ve already had an Emotion Code session, I hope this series also helps you deepen your awareness of your own emotions, one gentle step at a time.
This series is not intended to provide medical advice, psychotherapy, diagnosis, or treatment.
If you begin to feel overwhelmed while reading, please pause and step away from the article.
If you are in a difficult situation, feeling unsafe, or carrying a heavy burden in your mind or body, please do not carry it alone. Reach out to someone you trust, a medical or mental health professional, a support service, or emergency resources in your area.
Because this topic may touch tender places for some readers, I have closed the comment section with everyone’s safety in mind.
Your safety and well-being matter most.
𓂃 𓈒𓏸 🌱 𓂃 𓈒𓏸
