「全然幸せじゃない」と泣いた、私に贈る本(本帯の言葉を引用)
📘こころ図書館018~『ライフ・レッスン』エリザベス・キュブラー・ロス
1. この本との出会い(読む前の気持ち)
今日のタイトルは、本の帯に書かれた
塩塚モエカさんの言葉のままですが
この本を手に取った私は
まるでそんな気分だったのを思い出しました。
◆今回の図書委員 森田藍子
一般社団法人みんなのグリーフケア 代表
note 日めくり五術
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2. こころに残った言葉
死の床にある人をみていると、人間にとって遊びたいという欲求がはたす役割がはっきりとわかってくる。
かれらが愛する人と話している内容の多くは、ともに分かちあった遊びの時間、楽しい時間の記憶にまつわるものである。
人生の最期にあって、遊びはそれほど重要な話題になりうるものなのだ。
(中略)
「遊びがなぜ人生のレッスンになるのか」という問いにたいする答えは、死の床にある人たちの後悔のなかにみいだすことができる。
自分の人生をふりかえったとき、かれらがいちばん後悔するのが「あんなにまじめに生きることはなかった」ということなのだ。
(中略)
わたしたちは生涯愉快にすごし、遊ぶために地上に生まれてきた。
遊びはたんにこどもの気晴らしではなく、人生の力であり、生命力である。遊びは精神に若さをたもち、仕事に情熱をあたえ、人間関係の充実に役立つ。遊びは元気回復剤であり、回春剤である。遊ぶことは人生を最大限に生きることである。
3.著者の方に聞いてみたいこと・つたえたいこと
私は、2008年頃に、ご子息のケン・ロスさんにお会いしたことがあります。
そのときには、お母さまであるエリザベス・キュプラー・ロス氏は亡くなっていて、最期の様子を話してくださる、という時に、死の受容の五段階は、決してスムーズではなかった、という話を聞きました。
私はその時に、ああ、それを聞けて良かったなと思いました。
おそらく誰よりも、死というものを受容することについて考えていて、それを見守る経験もあったはず。
でも、それでも取り乱すほど、生きたいという気持ちがあったことに、希望を感じました。
ケン・ロスさんは、ユーモアのあるとても素敵な方でした。
4. 図書委員のつぶやき
このライフレッスンも、読書会をしたい本の一つです。
5. 読んだあとにしたくなったこと
この本は、エリザベス・キュプラー・ロス氏の
ライフレッスンを聞かせてくださっているものなので
自分のライフレッスンもしたくなりました。
📘こころ図書館018~『ライフ・レッスン』エリザベス・キュブラー・ロス
『ライフ・レッスン』エリザベス・キュブラー・ロス
https://www.amazon.co.jp/dp/4042920020/
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こころを大切に生きるって、けっこう難しいときがあります。
なかなか思うようにならない世界と、へんてこな自分のこころとカラダをいたわりながら、こころ図書館で、ちょっといいことありますように。
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※グリーフケア、とは、どうしようもない悲しみのケアのことを言います。
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