どん底で気づいた人生が劇的に好転する方法。
難病の手術前々日に「同棲解消」。
私の人生で、これほどまでに残酷なタイミングがあるのかと思いました。
難病の手術を2日後に控えた、あの日。
同棲していた彼から告げられたのは、
あまりに突然の「別れ」でした。
入院のために家を出ると同時に、
私たちの生活はあっけなく解消。
体調の不安、手術への恐怖、そして愛する人を失った喪失感。
すべてが一度に押し寄せ、私は真っ暗な闇の中に放り出された気分でした。
手術の前日から付添人として来てくれた母。
母はどちらかと言うとドライな人間でした。
幼少期からかけて欲しい言葉をかけてくれないことで期待して傷つくことはよくありました。
けれど、私は母の前で、子供のように泣きじゃくりながらすべてを吐き出しました。
「どうして今なの?」
「これからどうすればいいの?」と。
ずっと聞いていてくれました。
一日中泣いた次の日
私の心に、不思議な静寂と、
これまで感じたことのない透明な感覚がありました。
「あぁ、私、もう失うものが何一つなくなったんだ。」
家も、パートナーも、
そしてこれまでの「当たり前」だった日常も。
すべてが手元から消え去った瞬間、皮肉にも私は、人生で一番「身軽」になっていました。
執着していたものがすべて強制終了させられたことで、私の心に巨大な「空白(スペース)」が生まれたのです。
手術を目前にして、私は確信しました。
「ここから先、私の人生には『良いこと』しか入ってこない!」と。
今までの私は、
「同棲したんだから結婚する」
「彼は私のことを幸せにしてくれる」
と思っていました。
でも、その期待がなくなった今、
私は自分の将来を、自分の手だけで自由に描ける権利を手に入れたのです。
すると不思議なことに涙が自然と止まり
未来について考えるのが楽しくなりました。
どこに住むのも自分の自由。
何の仕事するかも自分の自由。
好きな旅行も今食べたいものも自分で決められる。
必要だったのは
「不要なものを手放して、スペースを空けること」
だったのです。
入院バッグ一つで家を出たあの日、私は確かに「すべて」を失いました。
けれど同時に、何にでもなれる、どこへでも行ける「最強の自由」を手に入れたのです。
もし今、あなたの大切なものが手元から離れていこうとしているなら。
それは、あなたが「本当の自分」として生きるための、引き寄せの運の強制アップデートかもしれません。
失った悲しみは抱え込まず、思い切り泣いていい。
身軽になったあなたには、想像もできないほどの豊かさが流れ込んできます。
自由を手にした私が保証します。
「スペースが空いたなら次はそこに幸せがやってくる」
新しい自分として一緒に最高に輝く未来を歩んでいきましょうね。
この出会いに感謝。
うさぎこころ。
