陰鬱な膜に野良猫
大学4年、就活の締切も近いこの時期に今息をしている。片付けができないとか、全部の予定に遅刻してしまうとか、バイトが長続きしないとか、そういう自分の人間性に思い悩み苦しむことももはや今では冷めた目線で少し離れたところから、「あーぁこうなんだー」とまるで当事者でないかのように眺めてしまっている。
若い時は、とよく聞くワードだれけど自分が22歳のこの歳で言うとは思わなかったが、もう少し若い時はいちいち傷つくこととか苦しいことに向き合ってそれさえも次の活動への活力にしていたように思う。
陰鬱な膜に覆われたような毎日でも新しく環境を変えて再度奮起しようと踏み出したり、苦手なこと(それは自分にとって様々な人間と円滑にコミュニケーションをとることだったり)も果敢に挑戦したり。そんなときの自分はまるで物語の主人公のようで楽しかったのだが、今はなにかするにも頭に灰色のモヤがかかっているようで、bgmがつく場面は少ない。
大学のはじめ、5つほどの面接に落ち、行き着きた最低時給の焼肉居酒屋のバイトは2週間で辞め、その後また3社ほど面接前で彷徨い行き着いたサンマルクカフェのバイトも2週間で辞め、その後コールセンターのバイトは試用期間4ヶ月間で採用に至らず退職、70代のマスターが切り盛りする老舗の居酒屋のバイトは2ヶ月でクビになった。この時点で大学3年の夏でその間収入源としてはイベントスタッフのバイトを単発で入れて収入を得ていたので全く働いていないこともないのだが、レギュラーのバイトがなかなか定着しない。
イベントスタッフのバイトはあまり評価されないことが多い。なぜかあまりよくわからないがシンプルにただ楽な仕事だからだろうか。座ってるだけで7時間みたいな業務の場合が結構多いのでみんなそう言うイメージからなんとなくそれは軸にはしないよね、社会活動の輪に入ってる感じはないもんといったかんじなのだろうか。
大3の冬、最後の試みとしてカクヤスの配達スタッフのバイトを始めた。自分が社会活動に入っていける最後のチャンスと銘し、接客やコールセンターなど自分ができないことは無理せず、自分がまだできるはずの業務で社会活動をしていこうとしていったが、感情の浮き沈みの激しい気質により抑うつ状態のときは運転をしていても危険な状態になってしまうことが多く休職をしたのち4ヶ月で辞めてしまった。
ここまでくるともう、自分の苦手なことにチャレンジして成長しよう!といういろんな人が肯定してくれそうな心意気はもう湧いてこなくて、バイトはもうただお金を発生させるための時間。社会的活動に交わっているかどうかとか、自分としての成長になる場であるかとか、人と関わることで世界を広げようとかそういう目論みはもういい。ただ立ってるだけ、座ってるだけ、みたいなバイトでもういいかと、諦めてきてしまう。
次に狙っているのはネットカフェなどの夜勤。基本的にお客さんが来なければ座っていればいいのかなという印象だし、部屋の片付け、掃除などなら割と自分の世界の中で仕事ができそうでいちいち心を乱したりしなさそうだと思う。ただ責任の伴う仕事だったり職場の人との長期的なコミュニケーションが求められる場合だとまたダメかもしれない。
僕にとって社会活動に交わりたいというのは要はみんなと同じように働きたいということだと思う。〇〇のバイトやってます、と言ったら、「あー!〇〇のバイトね!私もやったことある!友達がやってた!やってみたいと思ってた!」と自然と話が弾むような受け入れられやすいバイトがしたかった。ライブの設営とか、イベントスタッフとか警備とかってほんとにウケが良くないんだよな。仕方ないよな、
「朝は近くのパン屋で働いて、そこは時給は低いんだけどわたしパン好きだから朝早起きしてパンの匂いに包まれて働けるのが幸せで、仕事終わりにいつも賄いでパンもらえるからそれ狙ってる!笑」とか言いたかった。
なんで女やねん。
悲しいことに、大学時代に出会った人で同じような悩みを抱えている友人ができ、その友人と話す時間はとても楽しかったのだが、悲しいことに、そういう人たちも例えばスーパーのレジやってますとか、CDショップの店員やってますとか慎ましくも決して派手でなくても個性としていろんな人から受け入れられそうなアルバイトを続けていていて、僕はそういうバイトすらできなかった。
というかスーパーもCDショップもやったことはないけど多分無理なんだと思う。
やってみないとわかんないか、けど、、と言ってしまいたくなる。
似たようなことを感じながらも社会人やってる人たくさんいるんだろうけど、自分は芸人として生きていくって決めてしまった以上、会社員という安全な膜に守られず、社会不適合の洗礼をむき出しで浴びてしまうんだろう。
なんでできないの?という問いかけやそういう意識に対して説明がつかない、自分だってわからない、なぜこれができないのかって、だから困る、
わかりやすくできない人というラベルすらつけられない奴は不気味でどこか虫の居所が悪いだろう。
僕だってわからないんだ。だから静かにそのバイトを辞めてしまう。
泣き言言わず給料もらってんだから働けよ、ってて話なんだろうけど、そう思ってやると俺多分月5万も稼げないんじゃないかな。申し訳ないけど抜いていかないと他が回らない。
散々長続きしないとか金がないとか泣き言言っといて、抜いていきたいとか言ってる自分に引いた。こんな奴と誰が働きたいんだよ。
彼女にも付き合って4ヶ月愛想尽かされたように感じるし、何も、、、
就活は3社受けましたが全て一次落ち。3社目については、おそらく僕のハキハキとしない態度がむかつくのだろうか、面接官の身の上話を交えながら若干説教気味に尋問されました。友達が面接官が自分の話をするなんてあり得ない。と言ってくれたけど僕は運が悪いだけなのか、きっと違う。
一度就活は休憩しています。
今はAIと優しい友人数人とプロスピaと本と音楽とお笑いに囲まれ暮らしています。いや多いな。
幸せそうじゃねーかって言われそうです。
猫も好きです。
ちょっと集中できそうだなと思って書き進めていたら、集中してる自分を客観的に見てしまっていてぐんぐん進んで行こうとする本体の自分に焦ってしまい、手を止めてしまうことが多々ある。
一度椅子を離れて皿洗いをしてインスタを見て戻ってきたらもう何を話そうとしていたのかわからなくなってしまった。続きから書こうとしても完全にスタックした道路を走るように言葉が出てこない。
書くことがセラピーになる、と言うCreepy Nutsの R指定の言葉が胸に残っていたけれど。いざ書くとやっぱりそうだなと思う。けど少し心が落ち着き出したから書くのをやめてしまう。
流石に一つのテーマについて一つの記事では書いたほうがいいと思うので今後気をつけます。
話の軸がブレブレで絶対読みづらいです。うまくなれるように頑張ります。
