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翡翠を拾いサンドペーパーに欲情する-新潟旅行記(3)-

糸魚川への出張が再びあった。そこで翡翠拾いに勤しんだ話を書きたい。

前回はこちら(大長編でディープです)

ただ、ライフログも兼ねているので、はじめは少し関係のないところから。

東京から金沢に向かうはくたかに乗ること2時間。軽井沢や長野を越えた先に糸魚川がある。

糸魚川はカニとあんこう。夜に着くとなかなか食べる機会がない。

エレベーターを降りると、翡翠館があり、お土産も買える。日本海沿いの町なので、日本海口に出るともう日本海が見える。

奴奈川姫が出迎えてくれる。

今回はえびやという古式豊かなホテルに泊まった。エレベーターにはカニ禁止の張り紙があり、この客はカニ食う客だとみなされると出禁になるのだろうか。

客室には、伸びる蛇口があり、生活の知恵を感じさせる。

ホテルをチェックアウトして天津神社側のカーシェアに乗り込む。鉄道を越えて行くと、道が赤っぽく感じられる。消雪の際の鉄分が道を赤くするのだそうだ。

日本海で国道右折するとヒスイ海岸やマリンドリーム能生がある。

マリンドリーム能生では、珍しい魚が買える。紅ズワイガニもその場で食べられる。かつて「下の下」と呼ばれていたげんげ(幻魚)はおいしい。

お客さんから「ヌタウナギ」が美味しいと強く勧められた。

さて、ここからが本題だ。日本海を左折し、しばらく行くとラベンダービーチがある。客先訪問までの時間で浜を歩く。砂浜ではなく石浜だ。色とりどりな石のなかにいくつかピンとくる石を見つけた。これはキツネイシではなかろう。たぶん翡翠なきがする。

美しい…

不惑を越え、天命を来年知る年の私は、「石を磨こう」という欲望を抑えきれる自信がありません。サンドペーパー、ほしい…はぁはぁ。


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