戸隠で長野最強の蕎麦を食う-長野旅行記(12)-
8月の終わりに戸隠に行った。あの、光芒に感動した翌日のことだ。11月中旬からは閉山しているので寒くなる前に行くのがよい。
戸隠に興味を持ったきっかけは以下にあるので割愛する。
まず、戸隠はなんといっても天岩戸伝説にまつわる戸隠神社。特に、霧がちな戸隠神社の長い参道は幻想的だと人気がある。他にも、戸隠そば、戸隠忍者あたりが有名だ。
戸隠にいくには、長野駅あたりが良いように思う。行き方には2つルートがあるが、長野からは約30分でつくようだ。山道を想定したが、そこまで運転しにくい道ではない。朝6時半にホテルをでて、善光寺の脇を抜け、浅川というあたりで左折すると、山道に入る。珍しい浅川ループラインという環状の道路を抜けて、7時20分頃には現地に着いた。
高速を使うルートよりもこちらのほうが良いだろう。
ちなみに、戸隠神社に向かう前に一つこなしたミッションがある、蕎麦屋に名前を書くことだ。これをしておくと、帰り道で信州最強と名高い戸隠そばを食べることができる。これを忘れては戸隠は楽しめない。
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戸隠は、戸を隠すという名前の通り、天岩戸伝説の地の一つだ。
天岩戸伝説の主要な登場人物は前回書いたが、おさらいすると、扉を開いた天手力雄(タヂカラヲ)、踊った天鈿女命(アマノウズメ)、アイデアを授けた思金(オモイノカネ)だ。
戸隠神社は、5つの神社で構成される。奥社、九頭龍社、中社(ちゅうしゃ)、宝光社、火之御子社とある。
このうち、奥社と九頭龍社は隣接しており、奥社の参道そばまで車であがり、そこから熊笹の多い参道を数キロ歩くとたどり着ける。まずは、ここから訪ねることにした。
熊笹とあるとおり、熊が出る。少し葉が揺れるとドキドキする。携帯の電波も入らない。UQとワイモバともに圏外だった。





前述の三柱は奥社(タヂカラヲ)、宝光社(アマノウズメ)、中社(オモイノカネ)と対応している。九頭竜社と火之御子社は聞き慣れない神様が祀られている。九頭竜社はその名の通り九頭竜、火之御子社はオモイノカネの御子が祀られている。
なので、奥社に来たということは、タヂカラオと九頭竜を参拝したということ。九頭竜は恐らく現地の神様か何かだろう。
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次にそばだ。ここでは「戸隠そば」という辛味大根のがっつり入ったそばを期待したが、季節が悪く食べられなかった。しかし、そば、てんぷら、「そばがき」も最高だった。行くなら絶対に立ち寄ってほしい。



ぼっちもりの「ぼっち」にはその意味にさまざまな考察があるようだ。
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さて、奥社の参道を出るとすぐに戸隠民俗館があり、忍者からくり屋敷が楽しめる。
異常に口コミがよかったのと、安いこと、そしてかつての忍者好き少年として行かないわけにはいかない。

ネタバレするから書かないが、子供騙しではない子供の頃夢見たあの忍者屋敷はこれだった。おばあちゃんの家の掛け軸をめくったり、押し入れの奥の秘密の扉を探した経験のある人には強くオススメしたい。
売店で売っていた「戸隠の忍者」という本を買う。自費出版のような本だ。
その後は、一通り残りの3社を見て、戸隠神告げ温泉で休んで下山した。登壇後の足に宝光社の階段には心が折れたので、足腰の弱い人は注意してほしい。
帰りは「地獄谷モンキーパーク」にも行きたかったが、温泉でゆっくりしすぎてしまったため断念した。次回の課題としたい。
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