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【自己紹介】人生は航海だ

はじめまして。
私は40代シングルマザー。
家族構成は、長男(中3)次男(小2)。
犬♂もいます。

さっそくですが私の経歴。



■ 不登校の親

次男は
#自閉スペクトラム症 (ASD)
#注意欠陥多動性障害 (ADHD)

小1の夏に診断を受けました。

入学直後からの行き渋り。
毎朝、苦しい気持ちを押し殺して学校へ…
いや…無理やり行かせていたのは、私

私は「仕事」を優先していたのです。
その結果「ママと一緒にお星さまになりたい。」
小さな口から出た、最大級のSOS。
その涙を見て、私は退職を決意しました。

現在、次男は不登校。とても元気になりましたが、心にはまだ大きな波があります。

不登校離職者になった私は、子どもと過ごす毎日の中で、星の数ほどの気づきを得ました。

子育てを通して浮かび上がったのは、愛着・共依存・境界線・自立といった、親自身の課題だったのです。


■ 機能不全家族育ち

私は、機能不全家族で育ちました。
母は子育てが少しかなり苦手。たくさんの間違いを重ね、家族は現在もこじれています。

“毒親”という言葉もありますが、私はこの言葉があまり好きではありません。母の教えは、私の子育てでは形を変えて役立っているから。

決して問題を乗り越えて、悩みがゼロなわけではありません。何かを教えられる訳でもありません。
今でも傷は疼きます。眠れない夜もあります。
それでも恨んだり憎んだりといった気持ちは綺麗に消えました。母から生まれて良かったと、心から思えています。これは本当。
そんな心の変化を綴れたらと思います。
(母本人が記事を読むことはないですが、母のことを記事にしているということは知っています)


■ 元ホテルマン

私は首都圏の某外資系ホテルに新卒入社しました。 
14歳の頃からの夢。そして天職だと思いました。

しかしこの仕事を選んだ背景にも、実は家族の存在があります。条件付きの愛情を受け自己肯定感が低かった私は、とにかく「ありがとう」と感謝される事でしか、自分の存在価値を見出せませんでした。最高峰のサービス業。究極の「ありがとう」が生まれる場所…当時14歳の私が見つけた夢の舞台は、ホテルだったのです。

もちろんホテル業は素晴らしい仕事。
ホスピタリティ精神と接遇マナーは、今も私の一部ですし、一生物の宝です。


■ うつ病を経験

20代半ばの私は、結婚・退職・地方への引っ越し・転職・辛い別れなど、さまざまなライフイベントが重なり、うつ病を発症。

根性論で生きてきた私にとってそれは「まさか自分が」という感覚。青天の霹靂とはまさにこの事。
大切な人、仕事、お金など、全て失いました。

しかしその後、現在まで20年以上、うつ病の再発はありません。社会生活も日常生活も送れています。再発防止のため、意識しつづけたコツはあります。またいつか機会があれば。


■ 30歳の大学生

寛解した2年後。
うつ病によって身に起きたことのショックがあまりにも大きかった私は「うつ病のメカニズム」を知りたくて、30歳で大学に入り直しました。

精神医学、権利擁護、心理学、障害者福祉、
精神科の歴史、法律の歴史的変遷…。
学んでいくうちに気づいたのは、
精神疾患は“本人だけ”の話ではないという現実。
未だ根強く残る偏見と誤解と無知。
なにより大切なのは、家族の存在。

それが充分に理解されていない現状を知り、私は家族支援がしたくて精神保健福祉士になりました。


■ 精神保健福祉士

総合病院の重心児病棟、放課後等デイサービスでの勤務を経て、精神科病院へ。
相談援助の中で、多くの家族のカタチと向き合ってきました。
そして医療現場で数多くの症例に触れる中で、個人の問題だけではなく、疾病と家族を“科学的かつ俯瞰的に”捉える視点が身につきました。

「なぜこの家族に今の状態が起きているのか」を、構造として理解できるようになったのです。


■ ライター

現在、不登校離職した私は在宅でライターをしています。上手いかどうかはさておき、昔から書くこと・読むことが大好き。
いつの日か、本を出版するのが夢です。

そして生活がひと段落した2025年10月、noteを始めました。こんなに素晴らしいプラットフォームに巡り会えるなんて…noteさんには感謝しかありません。


■ Connecting the dots.

私の座右の銘です。
スティーブ・ジョブズ氏がスタンフォード大学で語った有名なスピーチの一文。

その意味は、

“人生の点は、未来に向かってつなぐことはできない。振り返ったときに初めて、すべての点がつながっていたと分かる。”



というもの。

つまり、そのときは意味が分からなくて、むしろ「なんで自分だけこんなにうまくいかないの?」と思うことであっても、今起きていることが後で意味を持つ、ということです。
そしてジョブズ氏は最後にこう結んでいます。
Stay Hungry, Stay Foolish(ハングリーであれ、愚か者であれ)
 常に探求心や向上心を持ち、現状に満足せず、常識にとらわれず、直感や好奇心を信じて挑戦を続けること。



今、人生の折り返し地点に立ち、次男の不登校をきっかけに生まれた“予定外の時間”の中で、自分の人生を振り返ってみると──

一見バラバラに見える経歴が、実は一つひとつ繋がっていて、どれか一つでも欠けていたら今の私はいなかったと気づきます。
そして大事なのは、どのステージでも精一杯やれるだけのことをやったという事実と自信だけが光って残っていたこと。

人生はまるで、大海原に放り出され、ゆらゆら揺れながら進む、ゴールが見えない航海のよう。

色々あった人生ですが、私の過去のどこか似たルートを、今この瞬間も苦しみながら進んでいる人がいるはず。そんな人の灯台のようになれたら光栄です。

私もまだ、この先どうなるか分かりません。
ちゃんと港に辿り着けるのか。
それでもひとつだけ言えるのは──

絶対に沈まないということ。

そんな“心のあれこれ”を、これからnoteに記していこうと思います。





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