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6畳の部屋でプラレール│プラレールの橋脚が消えた。原因は次男の傑作゛東京タワー゛だった。│育児日記‐2026年5月3日(日)


完成形


帰ってから、プラレールを一回片付けてまた出した。
最初は兄弟で線路を作ってもらった。


長男は慣れている。
次男も最近は、プラレール遊びにもかなり入ってくるようになった。
前は車の方が強かったけど、兄の影響なのか、プラレールにも興味が出てきている。
最初は子どもたちに任せる。
どこにつなげるのか。
どんな形にしたいのか。
見ていると、なかなか面白い。



ただ、途中からどうしても親の手が入る。
ここのカーブはつながらない。
ここに橋を入れたい。
ここを車両基地にしたい。

このあたりから、だんだん自分も本気になる。
長期休みくらいしか、ここまで広げない。
普段の休日は、さすがにここまでやる気力がない。笑
でも、一回やり始めると止まらない。


青い線路を広げる。
橋脚を立てる。
高架にする。
電車を走らせる。
部屋いっぱいに広がっていた。



途中で、はやぶさの車両基地も作った。
何台も並ぶと、普通にかっこいい。
たぶん、子どもより親の方が楽しんでいる。


ただ、ここで問題が起きた。
橋脚が足りない。


どこにいったのかと思ったら、
次男作の東京タワーに使われていた。
それはそれで大事な建造物だ。

作品だ。
勝手に解体するわけにもいかない。
将来いい値がつくかもしれない。


仕方ないので、ニューブロックで対応した。
正規の橋脚じゃない。
でも高さが合えばいい。
というより、普通に合う。笑
支えられればいい。
落ちなければいい。
この感じ、完全に現場だった。





必要なものがない。
別のところで使われている。
予定していた材料が足りない。
でも、止めない。
今あるもので納める。


ニューブロックの橋脚は、見た目はちょっと強引だった。
でも、ちゃんと支えていた。
電車も走った。
子どもたちも笑っていた。
それで十分だった。
別に完璧じゃない。
ちゃんと考え抜いたわけでもない。
むしろ、かなり適当だった。


でも、その“適当”で
子どもがめちゃくちゃ笑ってくれる。
これが嬉しい。

大人は、ちゃんと作ろうとする。
意味を持たせようとする。
きれいにつなげようとする。
でも子どもは、そこまで求めていない。
電車が走る。
橋を渡る。
基地に入る。
それだけ。




最初は兄弟で作っていた。
途中から親がアレンジした。
橋脚は東京タワーに取られた。
ニューブロックで代用した。
それでも、ちゃんと形になった。


こういう日がたまにある。
準備していないのに、なんとなく成立する日。
足りないものを別で補ったら、むしろ面白くなる日。
片付けは大変だ。
でも、完成した線路を見ている時間はけっこう好きだ。
ここは、子どもの遊び場でもあり
親の現場でもある。
今日の現場は、橋脚不足。
対応策は、ニューブロック。
結果、電車は無事に走った。


それだけで、竣工。



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