【3分で読める】「仕事ができない」と言われたあなたに贈るサイコロの話 |副業|仕事|辛い|HSP|エッセイ|営業マン|心理学
こんにちは、fafaです。
今日は、3分で読める「仕事ができない」ことについての小話です。
上司や先輩、あるいはお客様に、
「お前は仕事ができない」
そう言われたことはありますか?
あるいは、言葉にされなくても、その冷たい視線に心がすくんだことはありますか?
因みに私はあります。
それも沢山あります。
■ 「人間扱い」されなかった新人時代
私は誰もが知る有名なブラック企業で働いていました。
その世界のルールは単純です。
• 数字が取れない = 仕事ができない
• 事務ミスをする = 仕事ができない
• クレームを起こす = 仕事ができない
そして、その先にある等式はこうです。
「仕事ができない = 人間扱いしなくていい」
人間扱いしなくていいから、何を言ってもいい。何をしても許される。
今は多少マシになっているかもしれませんが、当時はそんな世界でした。
その地獄で、半年間1件の成約も取れず、事務ミスを連発し、社内調整も失敗し続けた新人がいました。
あ、あと営業車で自損事故も起こしましたね。
ええ。私です。
この半年間、「無能」と言われた回数なら誰にも負けない自信?があります。
■ エリート気分だった無能君。
実は私、入社時は「期待の星」だったんです。
有名大学を出て、スポーツもそこそこできる。
国家資格も大学時代に取得し、入社式では数百人いる新入社員代表の挨拶まで任されました。
自分で言うのもなんですが、ある程度のことは感覚でできてしまう「要領が良いタイプ」でした。
そんな男が、社会に出てボコボコにされるとどうなるのでしょうか。
①プライドで頭がおかしくなる
「全く仕事ができない自分」を受け入れられず、他人の評価と自己評価のズレに脳がバグを起こし、頭がおかしくなる。
②無茶な労働をする。
月450時間労働。それを半年間、その間1日休みは1日か2日ほど。
目は常にバキバキ笑
③当然ぶっ壊れる
血尿が出る。ずっと吐き気が治らない。
ふとした瞬間に、理由もなく涙がでる。
「ああ、俺は勘違いしてた。
本当はただのゴミ人間。人間じゃないやゴミか。」
本気でそう思いました。
■ 人の評価なんて当てにならない。
でも私はそこから、色々あって、トップセールスになりました。
さらに転職を経験すると、無能だった私を知らない人は私にこう言いました。
「仕事ができる奴はいいよな」
「要領よくて才能があって、羨ましいぜ」
かつてゴミだった私を称賛します。
苦手な事務仕事のミスはやはりあります。
でもトップセールスになると「忙しいから仕方ないよね」と笑って許される。
ちょっとしたVIP扱いです。
その時、私は思ったんです。
「人の評価なんて、当てにならないな」と。
あんなに悩んで、血尿まで出してでもあげたかった他人の評価は思ったよりも薄っぺらいものでした。
■ あなたは「サイコロ」です。
今、「無能」とか「仕事ができない」と言われて苦しんでいるあなたへ。
全く、問題ありません。
あなたはダメな人間なんかじゃない。
この経験で私が学んだことは、
人は他人を「一側面」でしか見れない。
人間を多面的に見れる人なんて、おそらくほとんどいないだろう。
多くの人があなたの「サイコロの1の面」だけを見て、「数が少ない!無能だ!」と断言しているに過ぎません。
でも、あなたは立体です。
正面が「1」でも、回り込んで裏を見れば「6」があるかもしれない。
今の場所で「1」しか出ないなら、サイコロを転がして、別の面を見てくれる場所に行けば良い。
地獄と天国の違いなんて、所詮その程度の「見る角度」の違いでしかないのだと思う。
だから、自分を殺さないでください。
あなたは、見る場所が変われば、必ず輝く「6」を持っています。
深刻にならなくていい。
どうせ他人の評価なんて、その程度のものです。
もっと気楽に、楽しくやりましょう。
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