社会貢献なんて考えたこともない。それでも私が休日に無料でコーチをする理由
こんにちは、fafaです。
今日は、2分で読めるものすごく私的な話です。
実は私、営業マンや父としての顔のほかに、もう一つの顔があります。
休日に中学生たちへ「ソフトテニス」を教える、コーチとしての顔です。
私がその活動を始めるきっかけをくれたのは、総監督であるMさん。
このMさんが、本当にすごい方なんですよね。
地域の子供たちがテニスを楽しめるようにと、自ら市に掛け合い、河川敷にコートを作り、信じられないほどの低価格で開放している。
さらに、コート代よりも安い指導料と自腹を使って大量のテニスボールを買い、そのボールを使って子供たちにテニスを教えています。
御年、80歳。
今では自分でラケットを振ることは少なくなりましたが、それでも毎週必ずコートに立ち、夏場はアイス、冬場はミカンを手に「子供たちに勝つ喜びを知ってほしい」と笑う。
中学生たちからも「監督ちゃん!」と頭を撫でられるほど愛されている(私には、恐れ多くてとてもできませんが笑)、そんな奉仕の精神の塊のような人です。
■ 突然の「あとは、もう任せたわ」
最近、そんなM監督から「あとはもう、任せたわー」と言われることが増えてきました。
私はそのたびに、「まだまだ現役でお願いしますよ! みんな監督に会いに来てるんですから」とはぐらかしていました。
ですが先日、M監督の口から出たのは、
「もしかしたら、来週から入院するかもしれない」
という言葉でした。
その瞬間、心臓がドクドクと鳴るのが自分でもわかりました。
「検査の結果次第でしょ? まだまだ現役、余裕ですよ!」
努めて明るく、いつものように軽口を叩きましたが、内心は激しく動揺していました。
見た目は若く元気に見えても、相手は80歳。
「万が一」という言葉を、想定しないわけにはいかない年齢です。
■ 私は何故テニスのコーチをするのか。
その後、子供達の試合を眺めながら考えました。
私は何故テニスのコーチをするのか。
その答えは、社会貢献なんて偉そうなものではなく、
「M監督は裏切れない」
「M監督の意思は残さないといけない」
それだけ
だけど
なんて重いんだ。
そう思いました。
M監督が80年の人生をかけて築き上げてきたこの場所と、その想い。
その全てを受け継ぐのは、あまりにも重い。
...だけど実はそんなに心配もしてないんです。
なぜならM監督を慕うコーチは私の他にもいるんです。
そしておそらく全員が
「この場所を無くしちゃいけない」
と理解しています。
まあこれら全て
「子供達にソフトテニスを楽しんでもらいたい。」
というM監督の執念の結果なんでしょうけどね。
とりあえず来週も元気な姿でテニスコートに来てくれる事を願ってこの記事を書きました。
あ、noteも89日連続投稿です。
後11日で100日です。
コーチもやるけど、noteもまだまだやるよ

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