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第3話 初旬の十二大従星12種類 「あなた、あの人の環境は?」

どんな環境でOSが育ちやすいのか

ここまで初旬の十大主星を見てきました

十大主星では初旬にどんな現象が
起こりやすいのかを見てきました

ではその現象は
どんな環境の中で経験したのでしょう

そこに大きく関わるのが
十二大従星です

同じ牽牛星でも
安心して役割を覚える人もいれば
甘えるより先に我慢を覚える人もいます

同じ車騎星でも
自由に走り回れる人もいれば
行動するしかない環境で育つ人もいます

つまり
十大主星が同じでも

人生の始まり方は
一人ひとり違うということ

その違いを教えてくれるのが
十二大従星です

十二大従星には
胎児からあの世まで
人生の流れがそのまま名前になっています

だから初旬では
どんな環境でOSが育ちやすいのか
そんなイメージで見ていくと
宿命が少しずつ立体的になってきます


初旬の十二大従星は彼の大運表を例に探してね
ドウェインの十二大従星:天報星



天報星

胎児 ★★★☆☆(3点)

まだ何も決まっていない環境

初旬ではこんな環境になりやすい

・落ち着く前に環境が変わる

・周りの事情で生活が動く

・完成する前の空気の中で育つ

・変化が日常になりやすい

ここで育ちやすいOS

胎児は自分で行き先を選べません
周りの流れに包まれながら

少しずつ育っていきます

だから初旬で天報星が巡ると
変化することを
自然に受け入れる土台が育ちやすくなります

環境が変われば
自分も変わる
その柔軟さが
人生の最初にインストールされていきます


天印星

赤子 ★★★★★★(6点)

安心できる場所から始まる環境

初旬ではこんな環境になりやすい

・守ってくれる人がいる

・甘えられる場所がある

・失敗しても受け止めてもらえる

・安心できる空気が流れている

ここで育ちやすいOS

赤ちゃんは
安心できるから
周りに興味を持てます

抱っこされる
笑いかけてもらう
助けてもらう

そんな積み重ねが
「世界は安心できる場所」
という土台になっていきます


天貴星

児童 ★★★★★★★★★(9点)

学びながら育つ環境

初旬ではこんな環境になりやすい

・教えてくれる人がいる

・ルールを覚える機会が多い

・知ることが楽しい

・経験を一つずつ積み重ねる

ここで育ちやすいOS

児童は
何も知らないところから
少しずつ世界を覚えていきます

社会の基本を覚えながら
世界との付き合い方が
人生の土台になっていきます


天恍星

少年少女 ★★★★★★★(7点)

世界が広がっていく環境

初旬ではこんな環境になりやすい

・毎日新しい刺激がある

・友達との時間が増える

・興味の対象が次々に変わる

・自由な空気に触れる

ここで育ちやすいOS

家の中だけだった世界が
少しずつ広がっていきます

好きなこと
新しい経験を重ねながら
自分で選ぶ楽しさや
好奇心が育っていきます


天南星

青年 ★★★★★★★★★★(10点)

行動することが当たり前の環境

初旬ではこんな環境になりやすい

・競争する機会がある

・挑戦する場面が多い

・結果が見えやすい

・行動することを求められる

ここで育ちやすいOS

青年は
考えるより
まず動く年代です

経験したことが
そのまま力になります

成功も失敗も
すべて自分の糧になる

そんな感覚が
人生の土台になっていきます


天禄星

壮年 ★★★★★★★★★★★(11点)

積み重ねることが当たり前の環境

初旬ではこんな環境になりやすい

・生活のリズムが整っている

・毎日を大切にする空気がある

・安心できる基盤がある

・続けることを自然と覚える

ここで育ちやすいOS

壮年は
家庭や仕事を支える年代です

だから天禄星は
派手な出来事より
毎日の積み重ねを大切にします

一日一日を続けること
焦らず積み重ねること
その経験が
人生を支える土台になっていきます


天将星

家長 ★★★★★★★★★★★★(12点)

責任を背負うことが当たり前の環境

初旬ではこんな環境になりやすい

・年齢以上の役割を求められる

・頼られる場面が多い

・「しっかりして」と言われやすい

・自分より周りを優先することが増える

ここで育ちやすいOS

家長は
家庭や組織の中心に立つ存在です

初旬で天将星が巡ると
子どもだから守られるより
「あなたならできる」
そんな空気の中で育ちやすくなります

その積み重ねが
責任から逃げないこと
最後までやり抜くことを
人生の土台にしていきます


天堂星

老人 ★★★★★★★★(8点)

落ち着いた時間が流れる環境

初旬ではこんな環境になりやすい

・慌ただしさが少ない

・一人で過ごす時間がある

・急かされることが少ない

・ゆっくり考えられる空気がある

ここで育ちやすいOS

老人は
たくさんの経験を積み重ねたあとの姿です

初旬で天堂星が巡ると
急いで答えを出すより
一度立ち止まって考えることが
自然と身についていきます

焦らず
周りをよく見ながら進むことが
人生の土台になっていきます


天胡星

病人 ★★★★(4点)

心が敏感になりやすい環境

初旬ではこんな環境になりやすい

・人の気持ちを考える場面が多い

・空気の変化に敏感になる

・一人で考える時間がある

・言葉より雰囲気を感じ取りやすい

ここで育ちやすいOS

病人という名前ですが
病気になるという意味ではありません

初旬で天胡星が巡ると
人の表情や声の調子
その場の空気を感じ取ることが
自然と増えていきます

だから
相手を思いやる力や
感受性が育つ一方で
周りに気を遣いすぎることもあります


天極星

死人 ★★☆☆☆(2点)

一つの区切りを経験しやすい環境

初旬ではこんな環境になりやすい

・別れや区切りを経験しやすい

・環境が大きく切り替わる

・終わりと始まりが重なる

・気持ちを切り替える場面がある

ここで育ちやすいOS

死人という名前も
終わりを意味する星です

だからといって
命に関わることを意味するわけではありません

何かが終われば
新しい何かが始まる

そんな経験を重ねながら
切り替える力や
前へ進む力が
人生の土台になっていきます


天庫星

入墓 ★★★★★(5点)

自分の中に積み重ねる環境

初旬ではこんな環境になりやすい

・一人で過ごす時間がある

・物事をじっくり考える

・好きなことに集中しやすい

・経験を心の中へ蓄えていく

ここで育ちやすいOS

入墓は
閉じ込めるという意味ではありません

経験を
自分の中へ積み重ねる時間です

初旬で天庫星が巡ると
外へ向かうより
まず自分の中で考えることが
自然と身についていきます
積み重ねた経験が
人生の土台になっていきます


天馳星

あの世 ★☆☆☆☆(1点)

動き続けることが当たり前の環境

初旬ではこんな環境になりやすい

・変化が多い

・同じ場所に留まりにくい

・新しい出会いが多い

・動きながら経験を積み重ねる

ここで育ちやすいOS

天馳星は
止まるより
動くことが自然な星です

初旬で巡ると
変化することや
新しい環境へ進むことが
特別ではなくなります

動けば道は開ける
そんな感覚が
人生の土台になっていきます


算命学は4次元の世界

ここまで初旬というOS
十大主星
十二大従星
を見てきました

が、しかし
算命学の読み解きの深さは
ここで終わりではない

ここからがおもしろいところ

例えば
同じ牽牛星でも
何歳で巡ったのか
どんな環境だったのか

後天運では
どんな流れになっているのか

くわえて
その年に巡っている年運まで重ねると
宿命の全体が立体的になっていきます

一枚の写真を見てる、二次元の世界が
いろんな角度から見える3次元の世界
そこに時間を合わせて4次元の世界

物質世界の肉体の中で生きている
人生のコードが見えてくるような感覚

出来事
環境
年齢
位相法
後天運
年運

一つずつ重ねながら
その人だけの人生を読んでいく

ここまで読んでくださった皆さんは
もう自分の命式を見たとき
「この星は、どんな出来事として現れたんだろう」
そんな見方ができるようになっている・・・かな?

初旬を読み解くと
今もそのOSで世界を見ていることに気づく

今ままでの私が
どうやってできあがってきたのかを知ると

これから先の人生を
もっと自分らしさを知って歩めるかも


ここまで読んでいただいてありがとうございます
あなたが、今より少し自分を知り、今より少し自分を好きになれる
この場所が、小さな勇気や希望に出会える場所でありますように

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