ぼくのお金の大失敗
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昨日の夜、ぼくの出版講座の受講生でもあり、すでに大きな実績を出されているお二人と対談イベントを行いました。
『世界の一流は休日に何をしているのか』の越川さん、そして『スタンフォード式 最高の休み方』の鈴木さんです。
2時間のイベントで、ぼくが進行役となりお二人に質問をしたり、話を広げたりしながら進めました。
ぼくがなぜこうした対談イベントを定期的に行うのか。
もちろんテーマに興味があるというのもありますが、それ以上に自分にファシリテーターの役割を課しているからです。
理由はシンプルで、モデレーターができる人は、圧倒的にチャンスをもらえるからです。
講演ができる人はたくさんいます。
話せる人も多い。
けれども、複数の登壇者をつなぎ、場を回せる人は極端に少ない。
ぼくは毎年グロービスの飛鳥会議に呼ばれていますが、呼ばれる理由は登壇者としてではなく、モデレーターとしてです。
サッカーで言えばミッドフィルダー。
得点を決めるフォワードではありません。
目立つのは最前線の人です。
けれども、回し役がいなければ場は成立しません。
そして、その回し役ができる人は希少です。
その結果、登壇者が雲の上の存在であっても、同じ壇上に立てます。
過去には小泉進次郎さんと同じ壇上で、ぼくが質問する立場として登壇しました。
ライフネット生命の出口さんとも何度も対談しました。
自分が話したい気持ちは当然あります。
それでもあえて回し役を引き受ける。
そうすると、次のチャンスが生まれます。
飛鳥会議では、前夜祭でさまざまな方と交流できます。
『神の雫』の原作者である木林さんとワインを飲める機会など、普通ではありえない経験です。
マイクを独占できないからやらない、という姿勢ではこうした機会は得られません。
ビジネス的にチャンスを広げたいなら、まずは回し役になること。
主役でなくても、自分のポジションは確実に引き上がります。
お金についての失敗
今日のテーマは、お金に関して失敗したことです。
日本では、お金の話をタブー視する空気があります。
最近は少し変わってきましたが、それでも稼ぎ方や使い方を体系的に学ぶ機会はほとんどありません。
ぼくも失敗しています。
20代のころ、情報商材にかなりお金を使いました。
いま思えば苦笑いする経験です。
ただ、それ以上に後悔していることがあります。
それは、お金を囲いすぎていたことです。
とにかく減らしたくない。
出ていかないように守る。
その発想が強かった。
いま振り返ると、それが一番の失敗でした。
お金の使い方は、自分の成長率に直結します。
年利10%を目指す投資をする人は、自分自身も挑戦し、学び、成長しようとします。
一方で、0.01%の預金に置いて動かさないと、自分のマインドも固定化される。
減るのが怖くて動かない。
成長もしない。
問題は銘柄ではなく、マインドです。
20代のぼくは、お金を守ることに意識が向きすぎていました。
いま過去に戻れるなら、そのマインドだけは変えたいと思います。
死ぬときに覚えているのは、年収が何%上がったかではなく、どんな経験をしてきたかです。
10年後も気にしているか、と自分に問いかけてみる。
10年後にどうでもよくなっているなら、いま過剰に気にする必要はありません。
お金は生活を豊かにするための手段のはずです。
それがいつの間にか目的になり、お金が理由で行動を止めてしまう。
これが一番もったいない。
少額でもいい。1万円でもいい。
実際に使ってみる。動かしてみる。
そこから視野が広がります。
一番いけないのは、勉強だけして評論家になることです。
実行しなければ何も変わりません。
新刊のお知らせ
2月17日から『仕事ができる人の頭の中』が流通を開始します。
出版業界の仕組み上、17日に全国一斉に並ぶわけではなく、順次広がっていきます。東京は数日後、大阪や東北はその翌日、北海道や九州はさらに数日後になる見込みです。
今回は印刷前増刷がかかるという、ぼくにとって初めての経験もあり、期待を強く感じています。
もし応援していただけるなら、リアル書店で手に取っていただけるとうれしいです。
さいごに
コメントや感想をいただけると励みになります。
「読んだよ」でも「おはよう」でも構いません。
今日も最後までありがとうございました。
