缶の向こう側にあった本格IPA ~ ブルックリン『パルプアート ヘイジーIPA』 ~
よくビールを買いに行くたび、
気になっていたマーク。
筆記体の「B」。
ブルックリン・ブルワリー社の
『パルプアート ヘイジーIPA』。
缶のデザインからは、
正直どんなビールなのか全く想像できなかった。
今回は、そこに惹かれて購入した。
アルコール度数は6.5%。
製造者はキリンビール。
アメリカのブルックリン・ブルワリーとの
ライセンス契約によって、
日本で造られているクラフトビールだ。
グラスに注ぐ。
まず、エールらしい芳醇な香り。
口に含むと、しっかりとしたコク。
そこに麦芽由来の甘みが重なり、
最後にはIPAらしい苦味が残る。

しかも、
その苦味が一瞬で消えるのではなく、
飲み込んだ後までじわっと続く。
これは、なかなか美味しくて面白い。
「ヘイジーIPA」という名前から、
もっと濃厚で個性的な味を想像していたが、
実際には香り、甘み、コク、苦味が
しっかり組み立てられている。
ただし、6.5%という度数も含めて、
ゴクゴク何本も飲むタイプではない。
一杯をじっくり楽しむクラフトビール。
それが、この銘柄の立ち位置なのだと思う。
そして面白いのが、
アメリカのブルワリーブランドでありながら、
実際に造っているのはキリン。
本場のブランドイメージを、
日本のビール造りの技術で届ける。
そこにも、このビールの面白さがある。
缶を見ただけでは、
まったく味が想像できなかった。
でも飲んでみると、
しっかりと「IPAを飲んだ」という
満足感が残った。
リピートはあり。
ただし、1本で十分満足できる。
そんな美味しい銘柄♪😋
🍺 こばっちビールレビュー
ブルックリン『パルプアート ヘイジーIPA』
「芳醇な香りと麦芽の甘み、最後まで続く苦味を楽しむIPA。」
⭐ 香り・味わい ★★★★★
⭐ 設計思想 ★★★★★
⭐ もう一本飲みたい ★★★★☆
